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「いま歩いている道が気に入らなければ、新しい道を開けばいいのよ」

いま歩いている道が気に入らなければ、新しい道を開けばいいのよ。
If you don’t like the road you’re walking, start paving another one.
   ドリー・パートン
   (シンガーソングライター、女優)

名言+Quotes


20歳の私が今の私を見たらどう思うだろう。

まさか自分の歩いている道をそれなりに気に入っているなんて知ったら驚くんじゃないかな。

30歳の私も、35歳の私も「信じられない」って言うかもしれないな。


「戻れるとしたらいつに戻りたい?」と訊かれても、やっぱり私は「いつにも戻らなくていい」と答える。

今でいい。
今がいい。
今がいちばん気に入っている。

そう思いたいし、そうだと信じている。


今が非の打ちどころもないほど完璧な道を歩んでいるわけではない。

「もっとこうだったらよかったのにな」と思うところは山ほどある。

「別の道を行ってもよかったかもしれない」と思うところもある。

「あの頃が輝いてたな」と思える時期もある。


昔は「自分の道を周りに選ばされている」「自分には選択権はない」という思考回路だったけど、今はそうは思わずに済んでいる。

何もかも全部ひっくるめて、全部自分で選んできたと思えるようになった。


仕事

「気に入らないから」という感情的な理由だけではないけど、転職しながら、自分で自分の道を選んできた。

計画的にキャリアを積み上げているわけでないし、行き当たりばったりだ。

今の仕事が最後かと問われたら「分からない」としか言えないし、できれば別のことをしたいとも思う。

でも、とりあえず今の所でしばらく頑張ってみようと思っている。


人間関係

もっと知り合いがたくさんいる人になりたかったし、友人や親友も、異性の付き合いも、もっと広く深くしたかった。

でも、この不器用さが自分だし、背伸びしても続かない。

今、自分の周りに残ってくれてる人たちは、本当に素晴らしい人たちだと思っている。

その人たちとの出会いに感謝してるし、意識の届く範囲内にいる人を大事にできたらそれでいい。


自分の性格・キャラクター

これがいちばん気に入ってる、自分で選んできた道だ。

昔は劣等感だらけで、
じっくり向き合ってしんどくなったり、
嫌いになってはリセットしたり、
他と比べて劣等感にさいなまれたりしてた。

でも、気に入らない自分のことは、試行錯誤しながら変えてきた。

簡単なことではなかった。

だから、自分のことをそれなりに好きになれる日が来るとは思ってなかった。

今は、自分に同情するわけでなく、溺愛するわけでなく、「自分のこういうところ、結構好きなんだよな」と受け入れてあげることができている。


noteで出会った人たちは、そこを後押ししてくれている。

なんでそんな優しい言葉が出てくるんだろうと驚くようなコメントをいただくことがある。

自分の書いてる文章が、カッコつけすぎてるのかなと思わないでもない。

読んでくださる人を騙すつもりはないので、もっと素直に書いてみたいと思うけど、見栄っ張りな自分が出てきて、カッコつけてしまう。

いつも訪れてくれる皆さんに感謝しつつ、私も率直な感想をちゃんと言葉にしてコメントできるようになりたいなと思う。


noteやみなさんへの感謝の気持ちを書き出すと、止まりませんね。



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