グループチャット退席のススメ 〜ルールはバカのために作られる〜

バカの犠牲になりやすい日本の会社

ある程度頑張って仕事していたら、色々な人に頼られて、相談を受けていると身動き取れなくなることはないだろうか?

それでどうしたらいいんだろうって悩んだりしたりもすると思う。
ただ、その根本原因は自ら頭を動かさないバカに囲まれてるのが原因であることも多い。

自ら何もせず助けてもらうことが当たり前だと思ってるバカが一定数存在するのである。

そして事なかれ主義の日本の会社は、それがまかり通りやすい構造になっており、有能な人格者が犠牲になりやすいのだ。

グループチャットの数が人知を超える

私はいわゆる管理職だが、別部署の社員にも個別案件のグループチャットに入れられることがちょこちょこある。

大抵は必要があるとのことで相談を受け入るのだが、
特定の社員が何も説明ないままガンガン突っ込んでくようになった。

社長のわがまま聞く部署なのでそれ絡みと思うが、流石に目に余る。

このままグループチャットが増えていくとアクティブなものが100を超え、全てキャッチアップするためには人知を越える必要がある。
部下に同じことをされるとたまったもんじゃない。

また、そもそも無条件に協力してもらえるという甘さが全社に反映されると、組織は崩壊の道を進むことになる。
何も考えないバカが支配する世界となるのだ。

参加拒否という選択。時には波風立てたほうが良い。

そこで簡単な説明とともにグループチャットを退出し、該当メンバーのマネージャーに報告と苦情を通達した。

本当にしょうもない案件で、取りまとめが出来ないから作ったようなグループだ。
メンバーに社長もおり、社長の指示なんだろうが関係ない。
プロセスの問題だ。
そもそも社長が一番バカだ。

バカな社員は文句垂れるだけだと思うので、言っても仕方ない。
こういうメンバーの成長は時間がかかる。不治の病かもしれない。
マネージャーの声も届かないだろう。。

そういうときに必要なのが、ルールだ。

バカのためにルールを作ろう

本来適切なホウレンソウができていれば必要ないのだが、一部のバカのために小学校の校則レベルの社内ルールが必要になってきた。

グループチャットにメンバーを参加させる時のルール


①事前に本人に相談する。
②参加するメンバーの上長に許可をとる。

ついでにミーティングの参加要請も同様にしよう。

いや、本当に当然のことなんだが。。。。。
これをカットできるときは、阿吽の信頼関係がある時であって。

こういうルールを作ると、仕事できない奴が面倒くさいとか言い出す。
いや、、

あんたがいなかったら、こんなルール必要ないんですよ。

#仕事について話そう
#オープン社内報
#リモートワークの日常

いいなと思ったら応援しよう!