『歯を磨く人と歯を磨かない人』の話。

世の中には2種類の人間がいる。
歯を磨く人と歯を磨かない人だ。
ほとんどの人は歯を磨くだろう。
しかし一定数歯を磨かない人がいるのも事実である。
歯を磨く人の理由は簡単だ。
虫歯になりたくないから。
綺麗な歯を維持したいから。
口内が気持ち悪いから。
習慣になっているから。
こんなところだろう。
子供の頃からしている数少ない習慣と言っても過言ではない。

逆に歯を磨かない人の理由。

面倒くさい。

この1点に尽きるのではないだろうか。
様々なメリットを投げ捨てて歯を磨かない理由など怠惰以外思いつかない。

更に解せないことがある。

歯を磨かない人虫歯にならない問題。

なぜだ。
口内環境はぐちゃぐちゃなハズなのに。
酷い口臭なのに。
歯は黄ばんでいるのに。
虫歯にならない。

めちゃめちゃ丁寧に磨いていても虫歯になる。
ちょっと高い歯ブラシ歯磨き粉を使ってもなる。
不平等である。

なぜ歯を磨いていなくても虫歯にならないのか。
調べてみた。

・歯質が強い
歯質の耐酸性能が高い人は、歯を磨かなくても虫歯になりにくい。

・唾液の殺菌作用が強い
唾液には、虫歯菌などを殺菌する作用やその働きを抑える抗菌作用などが備わっている。これが強い人は虫歯菌を抑制する事が出来る。

つまり虫歯になりにくい強靭な歯。
虫歯菌を殺すほどの殺菌作用をもった唾液。
この2つを持っている人は虫歯になりにくいらしい。

そういえば歯を磨かない理由には面倒くさいの他に、そもそも虫歯にならないからと言う人もいる。

歯を磨かない人→なぜ虫歯にならない?
ではなく。
虫歯にならない→歯を磨かないでいい。
という順番なのだろう。

…口内環境の為にも磨いたほうが良いと思うが。

歳を取ってからも美味しく食事をしたいので歯は大事にしていきたいものである。


『歯を磨く人と歯を磨かない人』の話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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