『出張をして得た教訓』の話。
3日感の出張に行ってきた。
神奈川県厚木市に行ってきた。
行く前は厚木市が神奈川県であることを知らなかった。
だが楽しみにしていた今回の出張。
ドキドキとワクワクを胸に向かった。
まず最初に感じたこと。
遠い!
新大阪から新横浜までは新幹線で約2時間。
それはまだいい。
むしろ距離を考えたら速いとすら思う。
しかし新横浜からが長かった。
目的地の本厚木まで在来線で約1時間かかった。
これが意外とキツい。
新大阪から新横浜まで2時間で来れた分かなり遠く感じた。
次に感じたこと。
エスカレーターを立ち止まる時は左側。
大阪(関西)は基本右側で立ち止まる。
神奈川は関東。
当然左側で立ち止まる。
すごい違和感。
いや物凄い違和感だった。
無意識に右側で止まってしまう事が何度もあった。
もう体に染み付いているんだなと思った。
そして最後に感じたこと。
聞こえてくる会話が全部標準語。
当たり前。
当たり前のことである。
当たり前のことではあるがやはり違和感がすごい。
なんか気持ち悪い。
聞き慣れないイントネーションに困惑する。
誰も何も悪くないのだがそう感じてしまう。
仕事に全く関係の無いところで無駄に消耗してしまった。
だが普段感じることの出来ない文化を感じられて貴重な体験になった。
だが慣れない環境に身を置くことはかなりのストレスになった。
出張3日目では口内炎が出来た。
頭痛もしていた。
何かトラブルがあった訳では無い。
仕事がうまくいかなかった訳でも無い。
普段とは違う場所。
初めて話す人。
慣れない宿泊。
その全てがストレスとなっていた。
普段ノンストレスで働いている分ストレスの耐性が無かったのかもしれない。
しかし今回の出張で勉強になったこともたくさんある。
出張をして良かったと思う。
だが今年はもう行きたくないなと思う。
やはり慣れ親しんだ環境が1番である。
これが今回の出張で学んだ1番の教訓かもしれない。
『出張をして得た教訓』の話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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