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評価される秘訣は〇〇〇を超えること

こんにちは!早川です。

今日は「仕事で評価される秘訣」をテーマにお届けします。


私がたどり着いた結論は、

「”期待値”を知り、それを上回る」

これに尽きます。

ただ、この「シンプルな秘訣」がしっかり実践できている人は意外と少ない。

だからこそ、これを意識するだけで他者との差が生まれるのです。


「上司や顧客が本当に望んでいること(期待値)を正確に把握し、それを超える成果を出す」

私がこの重要性に気づいたのは40歳を過ぎてからでした(現在45歳)。

ここに自分のリソースを集中させた結果、年次評価でプラス査定を受けたほか、40代で2回の転職にも成功。

その結果、この3年で年収は200万円アップしました。

ちなみに、役職も職種も変わらず、非管理職のままです。
(私は生涯実務者(スペシャリスト)希望)

そしてこの間、月40時間(毎日2時間)あった残業は、ほぼゼロに。

それでも評価され、結果として報酬が上がった。

それは、「期待値の把握と超え方」を実践できたからだと確信しています。


振り返ると、20~30代の頃は、

  • コミュニケーション能力

  • プレゼンテーション能力

  • ファシリテーション能力

  • ロジカルシンキング

  • 英語力

など、多くのスキルを学び、研修や自己啓発本にも時間とお金を費やしてきました。

しかし、「あれが本当に役立った!」と思えるものは少なかった…。

今思えば、幹となる部分を学ばずに、枝葉の部分、特に苦手とするスキルばかりに注力していたからだと思います。


過去の自分に言いたい。

「なぜもっと早くこれに気づかなかったのか」と。

当時の上司に言いたい。

「なぜ教えてくれなかったのか」と(笑)

もし若くしてこのことを知っていたら、迷走することも、過剰なセミナーや自己啓発本に頼ることも、過度に残業することも避けられたはず。


では、どうすれば期待値を把握し、それを上回ることができるのでしょうか?

まずは、仕事を依頼された時、次の質問を常に意識してみてください。

  • 「いつまでに必要か?」

  • 「誰に向けたものか?」

  • 「どのレベルの質が必要か?」

こうした質問を上司や依頼者に投げかけることで、相手が本当に望んでいるもの(=期待値)が明確になります。


また、もしそれが現実的に難しい場合は、期待値を調整するスキルも重要です。

つまり、納期や質を、相手の期待の範囲で交渉するのです。

大切なのは、「相手の期待を正しく知る」ことと、「その期待を上回る力を身につける」こと。

これを繰り返すことで信頼が積み上がり、評価される好循環が生まれます。


実際、私はこれを意識したことで、キャリアと年収のステップアップを実現できました。

40歳を過ぎて経験値が積み上がったという要因も、ゼロではないかもしれない。

それでも、何歳になろうと、期待値をうまくコントロールできて初めて、評価されるのです。


また、評価は自分でするものではなく、他者がするものだということも大切なポイント。

「こんなに頑張っているのに…」

という声を耳にすることがありますが、期待値に届いていないケースが多い印象です。
(過去の私のように…)

ですから、まずは受けた仕事に着手する前に、期待値を正しく把握するところから始めてみましょう。

そうすれば、枝葉に振り回されることなく、本来やるべきこと(=幹)に集中できます。


ぜひ期待値をうまく味方につけ、評価を勝ち取っていく人生を歩んでいきましょう!



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