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富や名声ではないただ一つの目的

生産者が一番大事 農家って素晴らしい


 アリス・ウォーター 
「シェ・パニーズ」アメリカで初めて持続可能な農業による食材を使ったオーガニック食の大切さを唱えた女性


ファーマーズファーストとは

今日は日頃お世話になっている農家さんを支える ハタケユライ 主催の映画
"アリスウォーターさんの食べることは生きること"を友人と観ました。

 私は今、有機野菜 地産地消 旬な野菜を食べる生活を心掛けていますが、恥ずかしながらアリスさんがどんな方なのか全く知りませんでした。
もともとモンテッソーリ教育の先生をされていたんですね。
映画の中のアリスさんは、新しい食のプロジェクトをどんどん実践するパワフルな女性です✨🧏‍♀️
共感出来るところがたくさんある、とても素敵な映画でした。👨‍🌾👩‍🌾
映画を見終わった後 
友人と映画の感想から食生活や家族に対するそれぞれの想いを語り

家で息子と学校の授業での畑作業、有機栽培農家さんのところで畑作業をやってみてどんなことを感じたかを話しました。

感想は後程にして その前に


アリスウォータんがどんなことしているかをご紹介します↓

「校庭菜園」から始まった「食育」革命

アリスウォーターさんが世界の食育の先導者としてムーブメントを起こした背景には、モンテッソーリ教育の先生としての経験がある。モンテッソーリ教育とは、子供達が手に触れ、目に見えるもの、匂い、聴こえるものから「居心地良い美しい場所」「美味しいもの」「楽しい事」と思える五感を養う教育法で、子供達の自由で健やかな発育を目指したプログラムだ。

この経験がフルに生かされているのが「エディブルスクールヤード(校庭菜園)だ。
アリスは1995年、カリフォルニア州バークレーのキング中学校で初めてこれを実現させた。

子供達は自ら育て、収穫した野菜を使って調理をし、皆と輪になって食事をし、跡片付けから野菜くずを使ったコンポスト作りまで一環の作業をする。

子供達が学ぶのは、料理だけではない。「大切なのは料理に使う食材が何処から来ているかと言うこと」と校庭菜園を担当する教師は言う。

今日使う食材の原産地は何処なのか、どんな種類があり、世界の何処で育ったものなのか?
文化、歴史、地理など、「世界」の食文化を学ぶ場所なのだ。

アリスは食と子供と農家を繋ぐ役割を20代の頃からずっと夢見てきた。今、世界5500校以上が「校庭菜園」のカリキュラムをそれぞれの形態で授業や活動に取り入れている。

作物を育てる事は人間らしさを養う

自然と共存する、食べ物がどこから来たかを学ぶ、農家を尊敬し農家の仕事を学ぶ、一緒に食べる –––これらの活動に貫かれているアリスの食育哲学は、「子どもたちを健やかに育てる」ということだ。農業を通じて育まれる優しさや自然を敬う精神は、本来人間が持つ本能なのだ。


きちんと自分の哲学を持って行動している方です。素晴らしい‼️👏👏👏✨


自分の哲学って
自分の好きなことを知っている
人生の転機に学んだこと

 好きなこと信念を持っているかなんですね。
なんか、かっこいい座右の銘を持ってたりとか
俺ってこんなすげえことしてんだぜ!😎キラン✨
 って偉業を果たしましたみたいなことじゃなくてもいいんじゃないかしら?

ふと、私が行ったところ 出会った人も
    "袖振り合うも多少の縁"

そこに学びがあって哲学のかけらがちりばめられていると思います。

 その想いを周りに伝え続けることが大事です

ハタケユライが毎月一回開催するハタケビラキ
は、有機栽培農家さんのお手伝いをしながらいろんな世代の人達と交流しよう♪
美味しい野菜を一緒に育てよう♪を発信しています。
それから、有機野菜の美味しさや有機栽培はどのようにして育てているのかを多くの人達に知ってもらおうと、映画や試食会などイベントを定期的に催していますよ。

ちょっと長くなるので続きはまた 😌🌃💤



 



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