274. noteは、居心地のよいpullコミュニケーションの場所だと気づいた話。
「コミュニケーションは得意ですか」
コミュニケーションの講座を受けた時、
講師の先生にたずねられ、ドキッとしました。
そして、思わず首をかしげていました。
そう、私は、
コミュニケーションが得意とは言えません・・。
でも、昨日、noteを書いていたときに気づいたんです。
pull型のコミュニケーションは好きかもしれない、って。
pull型のコミュニケーションって何だ、って感じですよね。
つまり、noteは「プル(pull)型のコミュニケーション」の場です。
プッシュ(push)しなくていい。
「よかったら、読んでください」との思いを込めて、
そっと置いておくだけでいい。
それがいいんですよね。
読んでいただけたら、
「読みに来てくださって、ありがとうございます」
の気持ちでいっぱいになります。
スキ、コメントなどの反応をいただくたびに
嬉しくてたまらなくなります。
私はこのコミュニケーションが好きです。
居心地がいいです。
それは、なぜか。
手紙や対面で思いを伝える(プッシュ型)のときよりも、
リラックスして自分の気持ちに素直になれている
ような気がするからです。
もちろん、誰かに伝えたいという思いがあるので、
言葉を選びながら書いています。
でも、noteでは
急がずに緊張せずに
ゆったりと素直に気持ちを表現できることが
とても嬉しいです。
対面や手紙で思いを伝える(プッシュ型)のときは、
つい緊張してしまうんですよね・・・。
こうやって書いていたら、
プル型のコミュニケーションの素晴らしい点を
もうひとつ思い出しました。
それは、
プル型だからこそ出会える「ご縁」がある
ということです。
ラブレターのような愛にあふれたコメントを
いただいたことがあります。
初めてそのようなコメントをいただいたとき
この広い広いネットの世界で
「私を見つけてくださって、ありがとうございます」
の気持ちでいっぱいになりました。
その方とは今でも交流を続けさせていただいています。
まだお会いすることはできていませんが、
言葉を交わすほどに心が通い合うような感覚があります。
上達の探求さんが言われていたような
「ソウルメイト」なのではないかと感じています。
その方に出会えたのは
まだnoteを始めて数ヶ月で
受け取ってもらえる人がいる手応えがなく
ボールを投げ続けているようなときでした。
ですから、
読んでくれる人がいるか分からなくても
書き続けて本当によかったな、
芽が出るかなんてわからなくても
種をまき続けて本当によかったな、
そう強く思ったのを覚えています。
今でもnoteで素敵な「ご縁」に出会うたびに
そう感じています。
noteだからこそ出会える人がいる、
その幸せを実感しています。
・対面では緊張して話すことができない思いまで表現している
・実生活では出会えない方に見つけてもらえる可能性が生まれる
からかなと思っています。
最後に
私が呼ばなくても
まだ幼い我が家の子どもたちは
私のところに来てくれます。
pullだなぁと感じる毎日です。
幸せなことなのですが、
noteにかけられる時間はわずかです😂
それでもnoteでのプル型のコミュニケーションも
細く長く楽しみ続けていきたいと思っています。
それは自分を素直に表現できる場所だったり、
素敵なご縁につながる場所だったり、
自分の人生をより豊かにしてくれると思うからです。
紹介させていただいたnote
noteだからこそ出会える「ご縁」について
詳しく書いてくださっています。
とても素晴らしい記事ですので、
まだお読みでない方がいましたら是非読んでみてください。
以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
読んでくださる方がいることが
本当に励みになっています。
あなたにとっても
noteが居心地のよい場所でありますように。