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映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

 クリスマス・イブに観た映画はこちら↓

映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」

その不思議な駄菓子屋には、水晶に映った悩みの持つ者しか訪れることができず、「幸運なお客様」と呼ばれる。その人の願いにぴったりな駄菓子を店主から小銭で買うことができるのだ。「人は誰でも自分が願うような人になれます…」と。
 成績を上げたい、モテたいという小学生、おしゃれになりたいと望むファッション雑誌の編集など、様々に願いを叶えるために駄菓子を食べるのだが、その駄菓子のトリセツをしっかり読むことが必要。さらに銭天堂を伺う怪しい女も登場して…。

 人間には「欲望」というものがあります。
あなたは何を望むでしょうか?どんな駄菓子が与えられるでしょうか?
映画の感想としては、まぁ無難な感じで終わってくれてよかったと思いますが、個人的には駄菓子の味が気になるところ。駄菓子の名前も上手いこと考えられておりまして、ほぉ~と気になるものもあります。
 やはり労せず、ラクして実を取るというのはどうだろうか?と映画では問いかけられています。たとえチャンスと思えることがあったとしても、それを受け取ったとしても、幸せになるのも不幸になるのもその人次第…とも。


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