昨日、今日、明日がずーっと続けばいい
また寝落ちする。
最近はもう観念して寝落ちしている感もある。
寝落ちすると、遅い時間に飲みたくなる衝動を回避できるので、目覚めは爽快である。
4:30起床。
ドラム式洗濯機から乾いた洗濯物を取り出して、保育園のカバンの中に詰める。(これはいつもはだいたい妻がやってくれる。)
昨日作りおきしておくはずだった料理を作り始める。(これはいつもだいたい自分がやる。)
副菜と主菜の残りは、まだあるから、味噌汁ともう一品あればいい!
ということで、
・シメジとタマネギの味噌汁
・鶏肉と舞茸の甘辛あげ
の完成。
舞茸を焼き揚げにしようとしたら、水分がまだ多く残っていたよう。
揚げ油の飛散被害に朝から苦しむ。
とりあえず完成。
ダシと味噌、醤油と砂糖と味醂があれば大抵のものは作れるとここ数年で学んだ。
出来立てが一番美味しいのだろうが、食べるのは夕飯以降。
後は、コーヒー飲んで、子どもらに食べさせ、朝の支度をして、子どもらを保育園へ送り届け、
学校やら、大学やらへ行き、
データ取りやら、まとめやら行い、
なるべく早く地元に戻り、子どもを迎えに行って、
家でご飯を食べて、部屋で本読んだり、ゴロゴロ戯れあったりした後、
風呂に入り、絵本を読んで寝落ちする。
となります。
寝落ちしなければ、昼間にやり残したことをこなすか、誘惑に負けて一杯開けるかです。
先日の師の投稿で、
ずーっと仰ってることなのですが、今は一層この意味がよくわかります。
大した日々ではないのですが、この日常がずーっと続けばどれだけ幸せなのかと切に思います。
ふと思い返せば、20代のときは、溺れそうになりながらも、「もっと!もっと!」と自分で向上心を煽り、もがいていたように思います。
大学院に来たのもその延長のようなものです。
もちろん大学院に来て、仲間とともに議論したり、遠くへ行っていろんな人に会ったり、場の雰囲気を感じたりすることはとても楽しく有益だと感じます。
その一方で、自分の幸せとは、この日常なのだと実感すると、これを守りたいと思いますし、この日常から離れたくないとも思います。
大学院にいる間は、合間を見て外を見たいと思うのですが、
現場に戻ったらこの地元で、家族とともにできることしかしないと思います。もうおじいちゃんみたいですね。早くも老害外(ろうがいがい)。(それでもちょいちょい構ってくださいね。)
今日も一日よろしくお願いします。
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