【何を食べれば思いつく？】奇抜な料理に度肝を抜かれるカロリー摂取レシピ
みなさまこんにちは！
今回もいつも通りTastemade Japan note編集部員のRinがお送りしていきます。
今回の記事は、カロリーシリーズも早くも第三弾目となりますが、「スイーツ」「ビッグサイズ」ときてどうしようかな、、と考えた末に、「奇抜さ」に着目した記事を書いてみようと思い至りました。
そこで今回は、「奇抜なのにカロリーが取れちゃう」そういったレシピを皆さんにシェアしていければと思います！
料理と奇抜さという言葉は中々親和性のある言葉だとは感じられないところかもしれませんが、考えてみれば「創作」と名がつく料理を提供するレストランで提供されるレシピの数々は、もはや奇怪なものすらあります。
しかし、そういった奇抜さや奇怪さと味の調和を図る、その点にそうしたレストランの魅力があるのではないかと私は思います。
そういった料理が家で作ることが出来たら、ちょっとした自慢になると思いませんか？
ぜひ今回のレシピ紹介で、皆さんお家での食事の場をあっと驚かせる料理を習得していってください。
本題に入る前の閑話休題
・カロリーに関する雑学 「カロリーの語源」
毎回何かとTipsを皆さんにここではご紹介しているので、今回から少しだけ形式を変えてお伝えしていくことにしようかと思っての試みです。
それでは今後も続くかわかりませんが閑話休題1つ目のテーマは
「カロリーの語源」です。
カロリーの日本語訳は【熱量】であるということはみなさまご存じかと思います。
前回の記事でも諸々説明させていただきましたが、本来的な定義は水1mlの温度を1℃上げるのに必要なエネルギーがカロリーでした。
つまり、【熱】という言葉がカロリーの理解には重要になってくるわけです。
ここから、カロリーの語源はラテン語で「熱」を意味する「calor」という言葉になります。1850年ごろから現在に近い意味で使われるようになったようです。
ぜひ、高カロリーの食事をするときに得意げな顔で話していただければと思います。
それではお待ちかねのレシピ紹介レッツスタートです！
奇抜さの中に煌めくカロリー！ 度肝を抜かれるレシピ大量紹介
【やってしまった】ベーコン100枚サンドイッチ🥪
【できるだけ積み重ねてみた】ベーコン100枚サンドイッチ🥪 BLTサンドじゃ物足りない、そんなあなたへ送るサンドイッチ🥪 ベーコンを交互に重ねるのがポイント✨ ※ご自身で作る際は、ベーコンの量はご調整ください。 ■材料 ベーコン 100枚 食パン 2枚 バター 適量 ■作り方 1. ベーコンを全て焼く。 2. 食パンにバターを塗り、ベーコンを全て重ねてサンドする。
Posted by Tastemade Japan on Friday, May 17, 2024
■材料
ベーコン 100枚
食パン 2枚
バター 適量
■作り方
1. ベーコンを全て焼く。
2. 食パンにバターを塗り、ベーコンを全て重ねてサンドする。
総調理時間：15分程度
1つ目のレシピですが、なかなかやってしまっていますね。
トムとジェリーやディズニーのアニメの中でしか見たことのないような量のベーコンは、もはや食材の域を超えて壁のようです。
料理のレシピで必要材料内に「100枚」という桁を一つ間違えてしまったのか？という数字が登場していますからね、これに関してはレシピに従うことはあまり推奨はしないでおきましょう。
おそらく、数年はベーコンを食べたいという感情が湧いてこなくなることは確実です。
爆裂チーズステーキサンド🥩🧀
■材料
食パン 1斤
ステーキ肉 400g
塩胡椒 適量
スライスチェダーチーズ 12枚
スライスモッツァレラチーズ 8枚
ステーキソース 適量
バター 15g
おろしニンニク 3g
■作り方
【事前準備】 オーブンを200度に予熱する。 溶かしバターとおろしニンニクを合わせておく。
1. 食パンの中身をくり抜く。
2. ステーキ肉を食パンの大きさに合わせて切る。
3. 切った肉に塩胡椒をし、両面に焼き目がつくまで焼き、ステーキソースを絡める。
4. チーズと肉を交互に食パンに詰め、200度のオーブンで8分焼く。
5. 焼けたトーストに溶かしバターを塗って完成。
総調理時間：30分程度
続きましてもボリューミーなサンドイッチがやって参りました。
ベーコンの次はステーキ肉とチーズをたっぷり使って、カロリーの総量を跳ね上げております。
このサンドイッチをしっかりと口にほおばり切る人はこの世に存在しているでしょうか、もしいらっしゃればぜひTastemadeで共に働くことを検討させてもらいたいものです。
アニメの世界であれば大概こういった分厚いサンドイッチは、上下から手でキュッとプレスして薄くなりがちですが、現実はそう甘くはないということを教えてくれる、社会勉強にもなるレシピです。
焼きチーズカレー🔥
■材料
ご飯 400g
卵白 1個分
片栗粉 大さじ1
揚げ油 適量
カレー 1食分
とろけるチーズ 適量
卵黄 1個分
パセリ 適量
■手順
1. ご飯に卵白と片栗粉を混ぜ合わせる。
2. クッキングシートに広げ、もう一枚クッキングシートを重ね、めん棒で伸ばす。
3. 重ねたクッキングシートをはがし、600wの電子レンジで10分加熱する。 4. ザルの上に乗せ、もう一つザルを重ねボールの形をつける。
5. そのまま180℃の揚げ油で揚げる。
6. 揚がったおこげボールにとろけるチーズを入れ、アツアツのカレーを注ぎ、さらに上からとろけるチーズを乗せる。
7. バーナーでとろけるチーズを炙る。
8. 真ん中に黄身を乗せ、パセリを散らしたら完成！
総調理時間：40分程度
さて、2連続でサンドイッチを紹介したお次は、もう少し現実味のあるこちらのレシピを紹介させていただきます。
こちらのレシピのポイントはなんといってもおこげで作ったお皿です。ちょっと作るのに手間はいりますが、「見映えよし、味よし、カロリーよし」と料理に必要な三要素を完全に備えていると言っても過言ではありません。
そもそも日本人の心にカレーはただでさえ侵入してきやすいものだというのに、三方よしとまで来てしまえば死角のない完全な料理になっていますね。
レシピに書いてある通り「アツアツのカレー」であることも重要なので、皆さまその点はお忘れなきよう。
お好み焼き天ぷらのハイカロリータワー
■材料
サラダ油 適量
豚バラ肉 200g
スライスチーズ 12枚
餅 6個
水溶き天ぷら粉 適量
揚げ油 適量
青のり 適量
紅生姜 適量
鰹節 適量
マヨネーズ 適量
《だしソース》
ソース 90g
粉末だし 小さじ1
《生地 6枚分》
薄力粉 300g
水 450ml
粉末だし 大さじ1
キャベツ 1/2個
卵 3個
山芋 お好み量
青ネギ 大さじ4
■手順
【事前準備】
キャベツは千切りにしておく。
青ネギは小口切りにしておく。
餅は横半分に切っておく。
ソースと粉末だしを混ぜ合わせ、《だしソース》を作っておく。
1. すり鉢で山芋をすりおろし、生地の材料を混ぜ合わせる。
2. 中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、生地を流し入れる。
3. その上に餅、スライスチーズ、豚バラ肉を乗せ、ひっくり返す。
4. 途中蓋をし、火が通るまで蒸し焼きにする。
5. 粗熱が取れたら水溶き天ぷら粉をつけ揚げ油で揚げる。
6. 6枚を積み重ねたら上から《だしソース》、鰹節、紅生姜、青のりをふりかけ完成！
総調理時間：50分程度
レシピのタイトルにもありますが私からも一言謝罪させていただきましょう。大変すみませんでした(;´･ω･)
なんで私たちはお好み焼きを作るだけで飽き足らず、揚げてしまうという暴挙に出たのか、動機は今となっては定かではありませんがとにかくカロリーが取りたくて我慢ならなかったというところだけ推察できます。
揚げたうえで重ねてしまったという点もさらに罪を重ねてしまっていると言えます。6枚重ねです。呆れてもう何も言えません。
しかし肝心なことは、これが美味しくないわけないということで。だって普通のお好み焼きは1枚だけでも美味しいんですから、、、、
【炊飯器で超簡単】ジャンボたこ焼き🐙
■材料
たこ焼き粉 250g
水 250ml
卵 3個
茹でだこ 100g
キャベツ 100g
天かす 30g
紅生姜 30g
《トッピング》
たこ焼きソース 適量
青のり 適量
鰹節 適量
紅生姜 適量
■作り方
【事前準備】
キャベツを細かく刻んでおく。
茹でだこを一口大に切っておく。
1. たこ焼き粉・水・卵をボウルに入れ混ぜ合わせる。
2. 茹でだこ・キャベツ・天かす・紅生姜を入れて混ぜる。
3. (2)を炊飯釜に入れ、炊飯器にセットし、炊飯モードで2度加熱する。
4. (3)を器に移し、トッピングをして完成。
続いてはビッグなやつがやって参りました。
前回の記事でもビッグサイズなレシピをご紹介させていただきましたが、どうしてもこのレシピも紹介したく、大きすぎるというのも奇抜って言っていいよねと考えて紹介させていただきます。
何を隠そう、わたくし（特に隠すことでもないですが）たこ焼きが大好きなんです。某チェーン店のたこ焼きももちろん、自宅で手作りしたちょっとべちゃっとしたたこ焼きも趣があって大好きです。
マヨネーズをたっぷりかけて、ソースは控えめ、かつおぶしは気の向くままに、味変には七味、そしてそれをハイボールで流し込む。
大きくてもたこ焼きの本質は何ら変わりません。幸せであればそれは正解でしょう。
サクサク彩りかき揚げタワー🌈
■材料
紅しょうが 70g
小エビ 60g
にんじん 50g
コーン 100g
さつまいも 50g
玉ねぎ 100g
枝豆 70g
春菊 70g
《衣》
天ぷら粉 適量
水 適量
小麦粉 適量
ご飯 400g
ミツバ 適量
めんつゆ 適量
■手順
【事前準備】
・衣の材料を混ぜ合わせる。
・具材に小麦粉をまぶし、衣を絡めておく。
1. 180℃に温めた油にかき揚げリングを入れる。
2. 紅しょうが、えび、にんじん、コーンを順に入れていく。
3. 3〜5分ほど揚げて固まったところでリングを外してひっくり返し、全体を揚げる。
4. さつまいも、たまねぎ、えだまめ、春菊を順に入れて（3）を繰り返す。
5. 油を切って三つ葉を敷いたご飯に乗せ、めんつゆをかける。
総調理時間：30分程度
さぁ、本日最後のレシピ紹介になります。
最後の最後でも、また重ねてしまいました。痛恨の極みですね。さらに、あまり重なっていることを見ることのない「かき揚げ」が摩天楼となってご飯の上に鎮座しています。
2種類のかき揚げを作ることで最後まで味にも飽きがこないのがこのレシピのいいところで、またかき揚げという料理の特性上アレンジの幅は無限大であり、作る人それぞれの理想を形作ることができるのも魅力です。
私のおすすめとしては、「まいたけ」や「えのき」などキノコを中心に使ったかき揚げでも美味しく頂けると思いますよ！
今回欲張ってたくさん紹介しました
今回の記事も皆さまごらんになってくださりありがとうございました。
いつものレシピ紹介記事では4つレシピを厳選してご紹介することを基本としているのですが、今回はなんだかあれもこれも紹介したいと考えていたらいつのまにか6つのレシピを紹介するボリューミーな記事になってしまいました。
今回紹介したレシピを全部食べたとしたら、それはそれは立派な美ボディになれることは間違いないでしょう。声を大にして推奨させていただきます。
次回の記事から一端レシピ紹介を離れ、Tastemade Japanの大きな節目を祝うために開かれた大イベントについて紹介していく予定です！
私たちのことをもっと知りたい！と思っていただけた方は、ぜひそちらの記事の更新もお楽しみにしていただけると幸いです。
また過去の記事でも様々なアイデアに満ちたレシピを紹介していますので、ぜひ私たちのアカウントページに記載の記事を見てみてください！
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