お金に対しての常識を疑う。
はじめに。
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本日は「お金」を題材にして、自分の常識を疑うことにしてみます。
以前「浮気」を題材にした記事を書きましたのでよろしければそちらもご覧ください。
本日の記事は、
「お金ってのはこういうものだ!」
と確固たる自分の定義がある人、またその定義から外れてる人に対してネガティブな感情を抱く・ストレスと感じる人に向けて書いてます。
お金は生きていく上で大切なものだとういう認識は、かなりの人が共通で持っている感覚だと思います。
でも、「必要以上にお金を稼ごうと努力をする行為」などに対しては懐疑的な気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
そんなに稼いでどーすんだ。ガメつい奴だ。金の亡者だ。
貧乏人の嫉妬と言えばそれまでですが、それだけではない気もします。
清貧、武士は食わねど高楊枝、ボロは着てても心は錦、
そういったお金にしばられないことの崇高さを讃える文化もあります。
一説では、江戸時代の「士農工商」という身分制度がそういったお金に関する概念の発端となってるというものがあるそうです。
ざっくりこの説の概要を話すと、
織田・豊臣の統治が、結果うまくいかなかったのを見てきた徳川幕府。
どうすりゃうまいこと国民に言うこときかせられるか、当時の頭のいい人たちが色々知恵を絞って考えた結論は、
「国民をほどよく貧乏な状態にすりゃよくね?」ってもの。
金持ちが増えると力を持つものが増えてしまう、かと言ってめっちゃ貧困になっちゃうと一揆とかあいつら起こすから、不満が出ないくらいのほどよい貧乏な感じが好ましい。んじゃそういう文化作っちゃえ。
で、できたのが「士農工商」って身分制度。
武士って偉いんだよ!お百姓さんやものづくりする人たちも尊いね!
でも金ばっか稼いでる商人、こいつらはダメだ。お金稼ぎは卑しい。
こんな感じのノリで400年くらい前にそーゆー概念が生まれたって説。
※この記事を書くにあたって調べてみると、最近は士農工商って身分制度自体は無かった。或いは、昔教科書に乗ってたニュアンスとは違うものだった。というような感じになってるようです。
まぁ、真偽のほどは定かではないですが、何が言いたいかと言うと、
「私たちが持ってる常識や価値観は、どっかの誰かが作り上げたモノかもでそれを盲信しちゃってて本当にいいの?」ってことなんす。
法律で決まってるから。親からそう育てられたから。学校でそう習ったから。みんなそう言ってるから。
そういう理由だけで「それが当たり前」って思ってる節ないですかね?
信じていることを否定してる訳ではなく、
また「信じるな!」って話をしたい訳ではありません。
何を信じていてもいいんです。
ただ、あなたが自分と違う価値観を持った人に対して怒りや嫌悪といったネガティブな感情が生じてしまう。ストレスを感じてしまう。
相手を攻撃してしまう。その所為で人間関係がうまくいかない時がある。などのデメリットが現実にあるのであれば、それを解消する一つの手段として
「自分の考えが本当に唯一無二の正解なのか?ってことについて一度深く考えてみてよう!!」
って方法をオススメしております。
相手の価値観や考え、大事にしてるモノを尊重できるようになるとなんか平和な世界になる気しません?笑
私もまだまだそんな素敵な人間になれていませんが、こういうことを意識するようになってから少しずつですが色んなキャパシティが増えてきているような気がしてます。心の筋トレみたいなもんですね、きっと。
訓練で余計なストレスは軽減できるってことはすごく実感してます。
自分自身のことはフィジカルと同じように、
メンタルもセルフコントロールできると世の中もっと生きやすくなると信じてます。
是非、自分の中の常識や価値観について大いに追求してみてください。
以上です。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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代わりと言っては何ですが今日の有料記事部分には、私がTikTokに投稿して
32万回以上再生され、約1万いいね!頂いた「ジャガイモ」を使った簡単おつまみの動画とレシピを記載しておきます。(プチ自慢)
【ポテトガレット】
材料
・じゃがいも 1〜2個
・バター 10グラム程
・塩、胡椒 適量
・パセリ 適量(彩りなので無くても可)
作り方
1:じゃがいもをよく洗って皮ごとスライサーで薄く切る
2:フライパンを火にかけバターを溶かし全体に回す
3:1のじゃがいもをフライパンに並べ、塩胡椒する。
4:中火で2分くらい焼く。
5:並べたじゃがいも同士がくっついて、焼き色が着いたらひっくり返す。
6:塩胡椒して、もう1〜2分反対の面を焼く。
バター多めにするとリッチな味わいになります。
顆粒コンソメ・青のり・にんにく・アンチョビなどお好みの味付けに変更しても美味しいです。
焦げやすいので火加減は強くなりすぎないよう気をつけてください。