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占い師がプロレスの名言でアドバイスをすること

占い好き、かつプロレス好きの方に私はなかなかお会いした事がない。
もしいらっしゃったら、ぜひフォローをお願いしたい。
仲良くなれる確率はかなり高いですから。

それはさておき、プロレス好きの私は以前こんな事を考えたことがある。

「もしも相談の時に、プロレスの名言でアドバイスを説明したら、相手に響くのだろうか?」

この疑問に対して私は、実際に何度かプロレスラーの名言を使って話をしてみたのだ。

すると、プロレスを知っている方からは面白いと思われ、プロレスにあまり詳しくない方も私の話に対して大いに頷く。
つまり、総じてプラスで捉えられたのだ。

という訳で今回、相談業務に使えそうなプロレスの名言をまとめた。

「これってただの自己満足ではないか?」
そう、自己満足である。
でも、私のnoteだから参考になる話で間違いないのだ。

伝えた相手に響く言葉であれば、使えばいい。
私はそういうスタンスの人だから。

占い師でも、カウンセラーでも。
うまくプロレスラーの名言を使えば、相手の心から3カウントを奪える必殺技があるので、今回は少しまとめてみることにします。

そして、この話は無料で公開。

「やれるのか!おい?」
「やってやるって!」
このネタがわかっただけでも、私と仲良くなれそうです。

では、ゴングです。


元気があれば何でもできる

知名度☆☆☆☆☆
汎用度☆☆☆☆☆

ご存知、アントニオ猪木の名言である。

これは元気がない、自身がないと言う方へのアドバイスとして使える。

療養中からの復帰を目指す話や、身体を大切にという話をする時に使える言葉で、とても汎用性が高い。

私も結構な確率で言ってる気がします。

基本である1、2、3をきちんと練習しないで、いきなり4とか5をやるな。

知名度☆
汎用度☆☆☆

これはジャイアント馬場の名言の一つと言われています。

基本を疎かにしていたり、急いで何かをしようと焦っている人に対して、この話を伝えるのも一つのやり方です。

基本をきちんとせずに急ぐと、いけません。
1、2、3をきちんと練習しないで、いきなり4とか5をやるようなものです。

こんな形で伝えます。

私の占いの学び方が最初これをしていたこともあり、肝に銘じている言葉でもあります。

時は来た!それだけだ!

知名度☆☆☆
汎用度☆☆

橋本真也の名言ならぬ、迷言です。

アントニオ猪木と対戦することが決まり、アナウンサーからコメントを求められて言った台詞がこれでした。

このセリフを大真面目に言ったあとに、横にいた蝶野正洋が笑いをこらえているシーンが何とも言えない絵図を出してる迷シーンであります。

そんな迷言なのですが、この言葉はチャンスが来た時や勝負に出る時に使います。
占いで出た時に「時は来た!」と伝えると、橋本真也を知っている方にはウケること間違いなしです。

出る前に負けることを考えるバカがいるかよ!

知名度☆☆
汎用度☆☆☆☆

アントニオ猪木

アントニオ猪木を知らない人は、ビンタしてる人、北朝鮮に行こうとして止められた人。みたいなイメージしかない。

個人的には、下手な政治家よりも数十倍実績がある人だと考えている。

それはさておき、この名言はさっきの「時は来た」と同じ日に生まれている。

何かをやろうとして踏みとどまっている人。
勇気が出ずに臆病になっている人に対して、この言葉を選んでみましょう。

キレちゃいないよ(キレてないですよ)

知名度☆☆☆☆
汎用度☆

長州力

本人は「キレちゃいないよ」と言っていたのを長州小力が「キレてないですよ」に進化して笑いを取ったのは、プロレスファンの豆知識である。

どちらかというと、占いやカウンセリングでは「そこはキレてはいけないですね。キレてないですよって言ってみるのもいいかも知れませんねぇ」

と言う形で、何気なくプロレスネタを感じさせない形で織り込むのがよい助言の仕方である。

このあと、ネタに気づいた相談者さんから
「tarosuさんもキレることあるんですか?」と聞かれて
「キレてないですよ」と答えるまで大阪の占いではお約束です。

楽しい占いをしたいなら、ぜひ私のところへいらして下さい。

成功した奴は必ず努力している

知名度☆☆
汎用度☆☆☆

長州力

まさかこの言葉が、「コラコラ問答」をしたり、「キレてないですよ」と言ったりする長州力さんとは思わないだろう。

プロレスファンの一部は
「実は長州力って、頭がいいのでは?」と考える説もあったりする。

これは努力の話、成功に向けた話をする時に、このフレーズを引用する形が良いと思います。

最後に

今回は6つ紹介をしましたが、実は他にも「プロレスの名言・迷言」はたくさんあります。

占い師さん、相談を受けるカウンセラーさんには引き出しが求められます。
この引き出しをどのように膨らませるのかは相談を受ける側の腕次第。

プロレスという引き出しがあれば、ニッチな引き出しかも知れませんが、多少なりとも相手に刺さる場合もあるのです。

相談された方のタイプを読みとって、うまく心に刺さりそうな話を取り出して、きちんと相手に伝えたいことを浸透するようにしてみましょう。

という事で、まとまりましたので最後はこれで締めたいと思います。

皆様、ご唱和下さい。

1、2、3、ダァーッ!


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tarosu/タロット占い/占い師FP
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