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不安はどこから生まれるのか?
不安って、自分の心が作るもの。
では、不安ってどこから生まれるのだろうか?
一つは、「準備不足」から生まれる。
例えば、毎日のように必要としていることに対してチェックをして、もしきちんと持っていれば不安に感じることはない。
出かける前にスマートフォンや財布、定期券を持ったかどうか?
水筒は忘れていないか?
こうして自分で「大丈夫」「安心」と思えば、不安は和らぐはずなのだ。
ただ、それでも忘れ物をする人は居る。私である。
そもそも、こういったチェックすることを忘れるから、忘れ物をする。
忘れた時は反省して、しばらく忘れ物をしなくなるが、そのうち再び忘れ物をしてしまう。
こう言った不安を取り除くためには、行動することが必要である。
具体的には声に出すこと、話すこと、紙に書いて見える位置においておくこと。
そうすることで、ミスの確率は確実に減るものである。
そしてもう一つ。不安は「無知」から生まれる。
未曾有の事態になった場合って、何も知らないから不安になるものだ。
大地震の時しかり、今のコロナの話しかり。
それであれば、知るための行動が必要になる。
情報収集をすることで知識を得て、自分なりの考えを作ることで不安は消えていくだろう。
でも、世の中には不安はなくならない。
そういうものなのだ。
ずっと安心の世界に居ることは理想かも知れない。でも、不安があるからそれを打破するために人は行動するし、進化するのだ。
人は多少の不安は持ちながらも、日々生活して生きている。
不安の大きさも人それぞれだが、捉え方も人それぞれ。
ただ、言える事がある。
それは、不安を抱えて生きているのは、自分だけではないこと。
みんな、何かしらの不安があってこその人生。
だから不安をなくす行動をしながら、歩くのだ。
不安な気持ちに揺れる日もある。
不安に押しつぶされそうな日もある。
でも、知識がつき、準備ができれば不安は和らぐのだ。
少しずつ備える事を続けて、うまく立ち回れるようにしよう。
それがきっと、人生うまく歩いていくために必要なことだから。
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