自己紹介(2024年1月4日更新)
自己紹介を更新します。
生まれてからこれまでの略歴
・ 住所歴:1972年11月 東京の郊外、昔白洲次郎さんが畑を耕していた町田市鶴川で生まれる。以降、千葉県船橋市→神奈川県川崎市→横浜市 と引越しし、基本東京周辺で育つ。大学卒業後は留学のため米国に5年住み(うち3ヶ月は台湾(台北))、帰国後は、横浜→東京都目黒区で、結婚してから、ずっと世田谷区 在住。2021年春より長男の留学決定をきっかけに拠点をオーストリア・ウィーンに移す。
・ 学歴:公立小学校を卒業後、私立海城中学・高校を経て、1997年慶應義塾大学総合政策学部を卒業。その後渡米し、2002年に米国アメリカン大学国際関係大学院ならびにビジネススクールにて修士課程を修了。20代のほぼ終わりまでを「学生」やってました。そして、2022年秋よりウィーン経済経営大(WU)にて大学院生をしていましたが、高度人材ビザをとれたので、2024年中退予定。
・ 仕事歴:米国大学院留学後、外資系ソフトウェア会社、コンサルティング会社、会計事務所の新規事業開発部門を経て、2011年から約7年間ITベンチャー(現ペーパーロジック株式会社)の立ち上げに関わる。現在も戦略アドバイザーとしてかかわっております。
・ 現在:自身の会社であるTA・カンパニー株式会社にて、企業や個人事業主向けに「業務と書類のペーパーレス化支援」「情報セキュリティ体制の構築」「ビジネスモデルの見直し支援」などを中心としたコンサルティングサービスの提供を行っている。また、13歳と7歳の二児の父であり、ウィーンでの育児・教育で右往左往しております。
現在の主な肩書
・ TA・カンパニー株式会社 代表取締役
・ ペーパーロジック株式会社 戦略アドバイザー
得意分野
・ 書類電子化の法令対応(電子帳簿保存法・会社法施行規則・電子署名法 など、会社で取り扱う書類のデジタル化・ペーパーレス化)
・ ISMS構築・整備(過去、ISMS事務局長、情報セキュリティ責任者としてISMSの維持・整備に関わる。特に小規模事業者の「身の丈に合った」セキュリティの整備)
・ ビジネスモデルデザイン:ビジネスモデルキャンバス(BMC)をツールとした現在のビジネスモデルの見直し ならびに 新規ビジネスモデルのデザイン支援
ここ数年の仕事関連の興味
興味のある事柄としては
・ AIの可能性:特に自分の関わっているペーパーレス化の分野において、人の担っている仕事(書類の整理/メタデータの付与 などの「必要だけどめんどくさい業務」)の自動化について。特に生成AIの発達により、このあたりの業務がいよいよ自動化できる道筋が見えてきたところで、まずは自身の業務効率化/負担軽減に寄与できないか 検討中。
・ 書類と業務のペーパーレス化:元々、学生時代からテレワークに興味があり、社会人になってからもずっと「フリーアドレス」の業界に籍を置いていました。その中で、ITベンチャーでペーパーレス化にフォーカスしたサービスを提供することになり、法制度や仕組みを調べていくうちにペーパーレス化に関連する法制度や技術に関してマニアックになっていきました。テレワークをしていく上で、業務や取り扱う書類がペーパーレスになっていることは大変重要なので、ここはライフワークとして取り組んでいきます。
・ テレワーク時の生産性向上:これは大学時代からのライフワークとして。大学のゼミの研究でテレワークについて初めて知ったのですが、それ以来、当時黎明期であったインターネットと組み合わせて「通勤せずに、どこでも働ける時代」が21世紀には来ると思っていたのですが、なかなかテレワークが進まない状況でしたが、この新型コロナの影響で、一気にテレワークが進みました。また、私自身2021年から100%リモートワークで仕事をしているので、リモートワークでの生産性の最大化に興味があります。
・ 海外での教育機会:子供をマルチリンガルかつ自分で考える力を持てるよう教育をしているのですが、オーストリア・ウィーンにて日本語(母国語)・英語・ドイツ語のマルチリンガル教育に突入することになりました。正直、ドイツ語は親がまるで操れない言語なのですが、学校生活で子供たちはどんどんドイツ語が上達していくので、その中でどう子供の勉強・学習を支援していくのか、試行錯誤しているところです。
仕事以外の興味
・ 子供:正直、子供と過ごす時間に関しては最も価値があると思っています。幼い頃、実質的に父親不在の家庭に育ち、母親も当時自分のことでいっぱいいっぱいなところがあり、非常に孤独感を感じていました。そのせいか、子供との時間を何よりも優先したいと考え、仕事もそれを上手に実現するための働き方はないか ということで選択をしてきた気がします。そのため、フリーランス・テレワークという働き方へのこだわりは強いです。
・ 読書:とはいえ、一人で部屋にこもって本を読むのも好きです。仕事柄仕事関連の専門書ばかり読んでいますが、元々は歴史オタクで、子供時代に漫画日本の歴史、横山光輝の三国志から入り、吉川英治、海音寺潮五郎、司馬遼太郎などなどに嵌っていきました。当然、そこから中学高校時代の唯一の得意科目は歴史(世界史)でした。(これで、よく慶應受かったなと思いますが 苦笑)今も読みたい本として、歴史・哲学・心理学・サイエンス系の本は本棚に積まれています。
ただ、何時間も没頭したいところで、家庭がいると没頭というのが本当に難しいです。しかも子供が寝た後だと、もう疲れてしまっていて、読書をする体力が残っていない、なんて状況に陥ることがしょっちゅう。
・ 料理:ウィーンに住むようになり、自炊する機会が格段に増えました。クックパッドが手放せませんが、こっちにはクックパッドのようなサービスがないことに驚いています。
・ 音楽:古いものも新しいものもなんでも食わず嫌いで聴きます。ウィーンに来てクラシック聴く機会増えましたが、iTunesもよく聞きます。
僕という人間について
・ 「学習欲」:興味のあること、面白いと思うことに関しては、正直寝食を後回しについしてしまうくらい集中する。ただ、興味のないことに関しては、必要なことでも後回しにしがち。
・ 「極度のめんどくさがり」:必要なことでも面倒となると、後回しにして熟成させる癖あり。そのため、必要なことに関しては、その意義や意味付けを行う、または尻をひっぱたかれないと進まない傾向あり。
・ 「片付け下手」:正直、整理整頓が苦手。そのため、片付けては散らかし、また片付けては散らかしの繰り返しになる。最近達した結論は「整理すべきものをそもそも減らす」。このコロナでの大幅な断捨離によってだいぶ心が落ち着いた(気がする)これは2024年も変わってないですね💦
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