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託す側

歳をとる度に深みを増す言葉があるとすれば
大人気漫画NARUTOの大人気キャラ
いわゆる僕の中の推しキャラでもある
シカマルのこの名言があげられる。

〝託される側〟から〝託す側〟にならねーとよ
めんどくせーけどそうも言ってらんねェだろ

このセリフは主人公ナルトの師である
自来也亡き後、失意の中にいるナルトに対し
盟友シカマルが投げかけた言葉である。

NARUTOの登場人物はストーリーとともに
少年から青年へと成長していく。
その過程で忍びという動乱の世を
描いた作品だ。

そしてシカマルは先に
アスマという師を亡くした。
だからこそ出る言葉であった。

オレたちだって
いつまでもガキのままじゃいられねェ

本当にその通りで
もしかすると人が成長するタイミングって
それを自覚したときなんだろうなと思う

話は変わるが先日いとこの結婚式だった。
あんな小さかった子が素敵な
旦那さんをもらって幸せそうでした。

気づけば僕も三十路手前😅笑
まさかオレが!?と自分でも
思うんだけどなんと僕に家庭が出来て
一家の大黒柱として息子の成長を日々
見守る側になった。まさかまさかの
え!?私がプリキュアに!?状態。

そんな日々の中で
息子の一挙手一投足そのすべてが
愛おしくかけがえのないのでした。
一人暮らしを始めたときも
自分の稼ぎだけで暮らせるようになったときも
シカマルあの言葉はふとよぎりました。
だけど息子の成長を見るとより一層、
あ〜。オレいま完璧に
託す側にいったんだなと
思うのでした。

人生、常に学びですね〜☝️

幸せそうな顔で結婚式の料理ほおばる息子😂

ちゃお👋
たろちゃん組

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