#10ストレスとコーピング【ストレス解消法】気晴らしリスト100ワークショップ

あなたが問題を抱えたときに、取りやすい行動、問題解決法のクセを知ることができます
また問題解決法には、好ましいものと好ましくないものがあります。
自分自身の対処方略を把握して、ふさわしい問題解決の方法を考えてみましょう。


コーピングはストレッサーをどのように認識して対処していくかを決定し、ハッスルズなどのストレッサーよりも精神的健康に大きな影響があるとされます。

【ワーク】気晴らしリスト100
自分が気晴らしになると思う行動・イメージ・考えについて、思いつくだけたくさん書き出します。コツは「行動するコーピング」だけではなく「認知するコーピング」も取り入れること。
ストレスが下がる場面や行動を『イメージ』するだけでも立派なストレス対策です。
伊藤絵美先生が指導した男性の100個のリストを参考にして下さい(引用:NHK)。
動画のコメント欄に、自分オリジナルをできるだけたくさん書き込みましょう!

その書き出したリストを眺めて、早速その気晴らしに取り組みましょう。

大学生の研究では、うつ的な学生に対して気張らしリストを作成し、それらを1ヶ月間実施したところ、実際に抑うつ感情が低下しました(広島大学の研究)。疲れたときにたくさんの気晴らし法を用いることで、ストレスが軽減されることが証明されています。

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