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やる時は100%、やらない時は0%。

こんにちは、白井です。
今回は「タスクへの向き合い方について」です。

仕事やプライベートで様々なタスク(やること)があると思います。

・資料の作成
・会議日程の調整
・飲み会の幹事
といった具合に、挙げるとキリがありません様々なタスクがあります。

今回はそれらのタスクを、
やるのであれば全力で。
やらないのであれば一切関与しない。
というスタンスでいるべきであるという話です。

自分が本当にやるべき本タスク(例:プログラマーであればコーディング)であれば、全力でやるのは当然です。
ですが、それ以外の雑タスク(例:人員調整や日程調整、説明資料作成など)も、やらなければならない時があります。

本タスクであれば、全力を注ぐことは当然です。
それ以外の雑タスクについて、自分が請け負ったのであれば、それは全力でこなしましょう。

人柄は細部から判断される。

人となりを判断するには、様々な要素があります。
自分の本タスクに対する成果で自分の仕事力が判断されるのは当然ですが、それ以外の雑タスクへの取り組み方で、その人の人となりが大きくでます。

例えば、以下の2人の後輩がいたとします。
・仕事ではとても高い成果を出せるが、会議の日程調整や飲み会の段取り(お店選びや日程調整など)が悪い後輩
・仕事の成果は月並みだが、調整系の業務や飲み会の幹事などをしっかりとこなす後輩

この2人を自分の後任に選ぶとしたら、どちらを推薦するでしょうか?

おそらく、後者ではないでしょうか?
その理由は、後者の人には「信頼感」があるからです。

自分の仕事に全力を注ぐのは当然ですが、それ以外のこともしっかりできる人であれば、仕事の成果に加えて人となりで評価されます。

あなたが組織で生きていくのであれば、自分に任されたことはどんなことにも全力を注ぐようにしましょう。

エッセンシャル思考で仕事を分別する。

全力を注ごうと思っても、とにかく全部を請け負ってしまっては、自分のリソースが足りなくなってしまいます。

だからこそ、全ての業務を請け負うのではなく、自分が集中できるようにタスクの量を調整してください。
無理なことを無理だということも、信頼を失わないためには重要なことです。

以下、おすすめの書籍です。

まとめ

今回は「タスクへの向き合い方」についてお伝えしてきました。

自分がやると言ったこと、任されたことは全力で応えましょう。
逆に、自分がやらないと決めたことは、一切関与しないことが重要です。

それが、自分のタスクへ全力を注ぐことにつながるからです。

自分に任されたことを全力でやり遂げ、信頼を勝ち取っていきましょう。
それが「仕事のデキる」ビジネスマンです。

最後までお読みいただきありがとうございました!
ぜひ、次回もお楽しみに!


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