日常生活に学びのアンテナを立てる。
こんにちは、白井です。
今回は「学びのアンテナ」についてです。
あなたにとって、学びはどのように得るものでしょうか?
学びは日常の全てから得られるものです。
人との会話。
街で見かける広告。
寄ったお店のレイアウト。
生きていく上で、とにかくたくさんのことを学ぶことができます。
そのために、学びのアンテナを立てる必要があります。
ボーッと生きていなければ、話のネタは尽きない。
ある友人から、こんなことを言われました。
「よく毎日noteかけるくらいのネタがあるよね。」
これに対する私の答えは、日常で起こったことをネタにしているからです。
仕事や他者とのコミュニケーション、街で起こっていることを抽象的に捉え、学びを抽出して記事にしています。
もちろん、記事を書く時だけでなく、人と話す時の話題にもなります。
何事にも学びがあることを知る。
学びのアンテナを立てるといっても、ピンと来ないかもしれません。
学びのアンテナを立てるために必要なことは2つ。
・日常に学びがあることに気づくこと
・身の回りで起きていることを抽象化できること
日常の学びに気づく。
まずは日常に学びがあるということを実感することが重要です。
まずは、自分が専門としているサービスやモノに触れた時に意識することで、日常には学びが溢れているということに気づきましょう。
広告業に従事しているのであれば広告。
プログラマーであれば日頃使っているシステム。
サービス業であれば自分が利用しているサービスを。
こうやって、自分の専門分野の先駆者の動きや成果物を見て分析することで、自分の仕事に繋げることができます。
一般的に、競合他社は敵だと思われがちですが、プレーヤーからすれば学びの宝庫です。
自分の専門性に関連のあることを日常から触れ、日常に学びが溢れているということに気付くことが重要です。
身の回りの事象を抽象化する。
身の回りの事象の捉え方を変えることで、日常のあらゆるものから学ぶことができます。
そのために必要なのが「抽象化力」です。
抽象化とは、
という意味合いで利用される言葉です。
シンプルに言うと、連想ゲームやマジカルバナナのイメージです。
物事の要素を捉えていき、別の物事との共通点を見出すことができるようになれば、日常にありふれた学びを得ることができます。
例えば、街にある目を引かれた広告を見て、
・色使いに特徴がある
・秀逸なコピーを使われている
・各セクション毎のフォントサイズが絶妙に違う
といった特長があります。
広告代理店の方であれば、参考にできるのであれば当然ですが、そのほかの業界の方も学びを得られます。
上記のポイントは、広告だけでなく
・Webシステムの画面のデザイン
・資料の見た目や伝え方
など、様々な仕事に応用できます。
こういった具合に、様々な分野に応用できるようになるのが抽象化。
様々な書籍があるので、実際に手に取り、実践して身につけていくようにしましょう。
まとめ
今回は「学びのアンテナ」についてお伝えしてきました。
学びのアンテナを張ることができれば、日常のあらゆる物事が学びになり、
・学習することへのハードルが無くなる
・自身の成長スピードが加速する
といったようなメリットがあります。
ぜひ、日頃から学びのアンテナを立てて、仕事がデキるビジネスマンを目指していってください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ぜひ、次回もお楽しみに!
参考書籍
「抽象化」に関するおすすめの参考書籍をご紹介します。
過去の記事はこちら
過去の記事は、以下のマガジンでまとめているので気になった方はぜひご覧ください!
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