出不精の僕が3ヶ月で20キロ痩せた方法
恥ずかしい話なのですが、浪人時代に体重が60→80キロになりました。
原因はコンビニのスティックパン。
6本入り100円は罪でした。
政府は取り締まるべきだと思っています。
冗談はさておき、この体重増加に危機感を感じた僕はダイエットすることを決めました。
ダイエットに際して、気をつけていたことは
1.その日の食事量を計算する
2.無理の無い範囲で運動をする
3.水を1日に2L飲む
4.胃を休める
5.決まった時間に起床・就寝する
の5つです。
これらを意識しただけで3ヶ月で20キロ痩せました。正直かなり楽です。
と言いましても、
とても嘘くさいと思いますので、ここからは具体的な内容を書きたいと思います。
1.その日の食事量を計算する
これは1番大切かもしれません。
食事量の計算が、ダイエットのモチベーションに繋がるからです。
私含めた太りやすい人間に共通していることって、
「1日の食事で何を食べたか覚えていない」
ことだと思っています。
このことが太る理由につながります。
実は太る人って思っているより食べている量が多いです。
(僕も思ってる倍くらい食べてました。)
これを知るだけでも、食生活が改善されると思います。
これに加えて、カロリー計算を行うことが出来ると、さらに効果的だと断言します。
カロリー計算って言っても、そこまで詳しくは計算しません。
ネットでざっくりと調べて、足し上げてください。
そして、自分に必要な摂取カロリーと比較してください。
ゾッとします。
かなりゾッとします。
この気持ちをダイエットへのやる気に繋げてください。
客観視することで、痩せなきゃいけない使命感を植え付ける。
このことがダイエットのモチベーションに繋がるのです。
世に溢れているダイエット法って、基本的にやり方しか書いてないと思います。
けど、ほんとに大切なのはダイエットへのモチベーション作りです。
ここを食事量の計算によって意識付けすることで、無理なくダイエットに励めると思います。
2.無理の無い範囲で運動をする
僕が行っていた運動は3種類です。
筋トレ、ストレッチ、ランニングです。
心がけていたことは、毎日同じメニューにしないことです。
理由は簡単で、同じことの繰り返しだと飽きる。
これがダイエットが続かない原因だと考えています。
以下がそれを意識した運動の内容です。
筋トレは、日替わりで部位を変えて行っていました。
腕の筋トレをした次の日は腹筋とか、足の筋トレの次の日は背筋とか、そんな感じです。
毎日のように腹筋、腕立て、背筋、体幹を行っていたわけではありません。
順番に、順番にしていました。
これだけで、飽きることなく続けることが出来ます。
素人に具体的なメニューを決めることはできなかったので、1ヶ月で腹筋を割るみたいなアプリのメニューを使っていました。
お金のある人はジムに通っても良いかもしれませんね。
筋トレはこんな感じです。
次にストレッチです。
ストレッチに関しても、筋トレと同様にアプリ沿ってしていました。
特に意識していたことは、どのタイミングでストレッチをするか。
僕の場合は筋トレ後と風呂上がりに2回していました。
筋肉が解れた時にやることが1番なのかなぁと思って、筋肉が解れそうな筋トレ後と風呂上がりにしてました。
効果としては、むくみが取れること、良く寝付けること、筋肉痛が解れることです。
これらのおかげで、ダイエットの辛さが減ります。
以上がストレッチのメニューと内容です。
最後に、ランニングについて。
ランニングに関しては、かなり変わっていると思います。
僕は長距離走るのがとても嫌いです。
ですが、痩せるためには走らなきゃならない。
かなり悩みました。
そこで僕が編み出したのは400m走です。
400mを全力で走る。
妥協は一切なし。
正直めっちゃキツいです。
でも、2キロとか走るよりは楽です。
あと、すぐ終わるので気楽ではあります。
最初の2週間は400m走って家に帰ってました。
だんだん慣れてきたら、400×2を、
最終的には400×4を日課にしていました。
もちろん400の間には休憩も。
これでだいぶ楽になりました。
しかも、かなり痩せる。
そもそも、太った人が1キロ走れるわけない、億劫なので、400mはダイエットを始めやすい理想の距離だと思います。
400mならと、モチベーションにもつながります。
以上が無理の無い範囲の運動です。
3.水を1日に2L飲む
これは一見するとダイエットに関係なさそうですが、僕的にはかなり効果があったと思います。(医学的根拠はありませんが)
理由は2つあります。
まず、一つ目です。
水を1日に2L飲もうとすると、他の飲み物が飲めません。
言い換えると、ジュースやお酒を飲む機会が減るということです。
スポドリでも良いんじゃないの?と思う方がいるかもしれませんが、スポドリは糖分のかたまりです。
頻繁に摂ると太ります。
なので、水が大切なのです。
これがひとつの、水2Lを飲むことによるダイエット効果です。
もう一つは迷信っぽくなります。
人間の体は5割くらい水でできています。
なので、太る原因には水も少なからず関わっているのです。
そのため、太っている現状の水を変える必要があるのです。
体内の水を変えることで、太る体質から痩せる体質に体を変えることが出来るのです。
これに関しては迷信です。
以上が水2Lを飲むダイエット効果です。
(ちなみに、水2Lにした理由は、ペットボトルを目安にすることで、自分がどのくらい水を飲んでいるかよく分かるからです。)
4.胃を休める
これは8時間食事術に通じるものがあると思うのですが、
食べ物を消化するのには平均3時間、脂ものなどはそれ以上の時間がかかるとされています。
仮に3食だけ食べたとしても、全ての食事を消化するには最低でも9時間。
3食以上食べていた僕はもっと時間が。
そりゃ消化されない状態が続くわけです。
食べ物な消化されないということは、栄養が吸収されていないということ。
しかも、この栄養不足を補うために、また食べる→太るという負の連鎖に陥いります。
従って、胃を休めることで、この負の連鎖を断ち切ることが出来るのです。
注意してほしいことは、断食しろというわけではないこと。
適度に食べることで、胃を守ろうということですので、そこは勘違いなさらないようにしてください。
5.決まった時間に起床・就寝
これも一見するとダイエットには関わらなそうな項目です。
しかし、決まった時間に起床・就寝することで、ダイエット効果が得られると思っています。
そもそも、睡眠不足になると、グレリンという食欲に関するホルモンが分泌されてしまい、食欲旺盛になってしまいます。
これを改善できるというのが一つ。
これに加えて、体の回復(筋肉や内臓)によって、代謝が良くなるというのが理由です。
睡眠時間は7〜8時間になるように、起床時間と就寝時間を決めましょう。
最初のうちは、すぐに寝られないと思います。
でも目を瞑ってください。
ここは慣れるしかありません。
睡眠の習慣がつき始めると同時に、痩せ始めます。
そこからはダイエットが楽しくてしょうがなくなります。
まとめ
1.その日の食事量を計算する
2.無理の無い範囲で運動をする
3.水を1日に2L飲む
4.胃を休める
5.決まった時間に起床・就寝する
の5点を意識することで、痩せることができます。
全てにおいて言えることは、健康的な生活をすれば痩せるということですが、そんなに直ぐには習慣を変えられません。
なので、最初は5つの内のどれか一つでもかまいません。
最終的に5つをこなせれば大丈夫です。
頑張りましょう!!!
一つ注意点が、
このダイエットで気をつけてほしいことは、直ぐには痩せないということです。
1ヶ月目に痩せるためのメンタル作り
2ヶ月目に痩せる体作り
3ヶ月目に痩せる
というイメージです。
今すぐにでも痩せたい方は他の方法を試してみてください。
ゆっくり痩せたい人はぜひ試してみてください。
数ヶ月前と見違えた自分に驚くと思います。
頑張ってください!!!!
上井草太郎でした。
誤字脱字ありましたら申し訳ございません。
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