迷いを防ぐ意見交換の力
診察待ちの間、Aさんからこんな話を伺った。
たしかに難しい勉強をしていたり、哲学的なことを学んでいる知人たちは、一冊の本について読書会などをして意見交換をしたりしているなぁと思い出しながら聞いていた。
認知症に関わっていると、たまに迷路にはまりこむことがある。
自分の意見を持ちつつ、他人の意見を受け入れ学ぶ姿勢があれば、全員に当てはまる正解(幸せ)は見つけられないかもしれないが、大きく間違うことがなくなるかもしれない。
学びと元気をいただいた。
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