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胃が痛い!!暴飲暴食の方はこれかも?? 胃酸過多による炎症
胃酸過多による胃の痛みは、消化器系の病気の一つです!!
胃が余分な酸を分泌しすぎて胃壁を刺激することによって引き起こされます。これは暴飲暴食、ストレス、過剰なアルコール摂取、喫煙などの生活習慣が原因で起こることが多いです。
なぜ胃酸が原因で胃を痛めるのか??
消化器官は、口から食べ物が入ってきた後に、
胃酸と消化酵素を分泌して食べ物を消化し、栄養素を吸収します。
しかし、食べ物が胃に入ってこなくても、胃はまだ酸を分泌し続けます。
これは、胃が食べ物の準備をするために早く酸を分泌するようにプログラムされているからです。
そのため、食事を食べずに過ごした場合や、胃が空っぽのときには、胃酸が余分に分泌され、胃壁を刺激して痛みを引き起こすことがあります。
アルコールが与える胃への影響
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お酒を飲みすぎた時に吐きそうになることはありませんか??
あれはアルコールが胃の内容物を食道への逆流を防ぐための
下部食道括約筋(LES圧)を緩めたり、
食道から胃に送るための食道筋肉の全身運動(ぜん動運動)を
低下させて胃酸の逆流を引き起こすからです。
胃酸にさらされた食道は、ただれて食道炎となります。
どうすれば改善するの??
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生活習慣を改善することで、胃酸過多による胃の痛みを軽減することができます!いくつか具体的な方法をご紹介します!
食事を規則正しく摂る:
3食を規則正しく食べることで、胃が正しいタイミングで酸を分泌するようになります。また、食事の量を適切にコントロールすることで、胃の負担を減らすことができます。
食事の質を改善する:
脂っこい食べ物や刺激物質を避け、野菜や果物を積極的に摂るように心がけましょう。また、食べ物をよく噛むことで、胃の消化負荷を軽減することができます
適度な運動をする:
運動は消化器官を活発に動かし、胃酸の分泌を正常化する効果があります。運動によって、食事を消化しやすい環境を整えることができます。
ただし、激しい運動は逆効果になることがあるので、適度な運動を心がけましょう。
ストレスを減らす:
ストレスは胃酸の分泌を促進し、胃痛を引き起こす原因となります。ストレスを減らすためには、リラックスする時間を作ったり、ストレスを発散する方法を見つけることが大切です。
禁煙・減酒する:
タバコやアルコールは胃の粘膜を刺激し、胃酸の分泌を促進するため、禁煙や減酒をすることで、胃痛を軽減することができます。
医師の指示に従う:
今回私は胃酸を抑える薬をもらい治療することとなりました!診察は1200円程度だったのでそんなに費用もかかりません!
しかし、生活習慣を治さないと繰り返してしまうので個人的には食習慣を見直そうかと思いました!
これらのように、胃酸過多による胃の痛みを改善するには、健康的な生活習慣を心がけることが大切です。
食事や運動、ストレスなどの改善が必要ですが、自分に合った方法を見つけ、継続することが大切です。
健康的な生活習慣を心がけることで、胃の痛みだけでなく、全身の健康を目指していきましょう!