きらめきを見つける
海街って響きだけで安らかな気分になる。
今の私にとって「海が見える街」はこれ以上ないほどの幸せ感じちゃう「#」なのかもね。
旅行先も自然とそうなってる気がするの。
物語に生きることって、すごい身勝手だけどやっぱ重要だなって思う。
私が自分から近づこうと思う友人は、大抵にして人生における物語構成能力が強い。これってつまり、生きることに、日々を過ごすことに適応できてるってことなのかもしれない。私が見逃してしまうようなある出来事を、そんな視点で見れたら楽しいね、っていう驚きをくれる人たち。
でも注文の多い私だから、完全にそれだけって人には気持ち悪さを感じちゃう。ワガママな人間ですわ...
人ってやっぱり弱い存在だし、そもそもそんな強い生き物じゃなかったから、せいぜい生き抜けるほどの自分特注フィルターを携えて生きるしかないのです。
浸れるワードを更新し続けたいな。
今の私にビビッとくるのは、「海の近くの街」「光」。だから、光が反射した水面や、雲の浮かぶ空が死ぬほど綺麗に見える。
でもでも、そんな記号や言葉に当てはめて目の前の景色や生きる者たちを収めたくないよ、っていう思いも捨てきれないのです。