【3分で読める】「KissHug/aiko」を聴いて小説のワンシーンを想像した。【歌詞分析】
【あらすじ】
文化祭の打ち上げ会場は、地元の小さなお好み焼き屋だった。
文化祭の催しは大成功。うちのクラスの演劇公演は評判がよく、アンケートの結果からもその様子が伺えた。
この日に限っては、いつも仲が良いメンバーでなくとも会話がよく弾んだ。
普段はあまり話さないような人とも話すことが出来た。
好きなアーティストの話をしたり、
他のクラスの出し物について、動画を見せあったり、
そろそろ受験だね、なんて話をした。
だけど、私が本当に話したいのは彼。いつも彼は、私から離れたとこ