たみな涼介 | シナリオライター/アプリエンジニア
ライター向けアプリや、ボドゲアプリなどの開発>リリースの手順をまとめてみました。既にリリースしたアプリから、開発中のアプリまでしっかりと記録していきたいと思います。
大好きな曲の歌詞を元に、ショートシナリオを作成しております。 あなたの好きなあの曲も、きっと珠玉の物語に。
「難しそう」「面倒くさそう」と思われがちなIT。でも、使いこなせれば教育現場がもっと楽しく、もっと効率的になるはず! このマガジンは、全くITに触れたことのない先生から、ちょっと興味があるけど踏み出せない先生まで、誰でも楽しく学べる超簡単IT記事がまとまっています。 Word、Excel、PowerPointの基本テクから、最新のオンライン教育ツールまで、現場ですぐに使える実践的なIT活用法をご紹介。難しい用語は使わずに説明します! 毎日の授業準備や成績処理など、先生方の「あるある」な悩みをITの力でスッキリ解決!少しの工夫で、あなたの教育生活はきっと変わります。
ライターとしてのエッセイ、活動履歴、給料、学びなど、様々な情報を発信するブログです。
シナリオライターによる“文章の書き方講座”です。 参考にした書籍も紹介しつつ、皆さんが明日から使えるような文章のテクニックの数々をご紹介致します。
最高のデータベースアプリが完成した先日「コトバコ」というデータベースアプリをリリースした。ありがたいことに公開して一週間も経たないうちに数十名もの方がインストールしてくださり、心がありがたいという気持ちに満たされている。 今回はこのアプリを開発した経緯や、完成して思ったことなどをお話ししたい。まずどういうアプリなのかを試してみたい方は、以下からインストールしてみて欲しい。ほとんどの機能は無料で使うことができるので安心して欲しい。 【iOSの方はコチラ】 【Android
直近で読んだ本のタイトルが思い出せない。この間読んだばっかりの本なのに、タイトルが思い出せない。 グッとくるものがなかったから覚えていないのだろう、とじっくり考えてみる。 数分考えてようやく思い出せたけど、それは決してくだらない作品などではなく、むしろ人生にインパクトを与えるような素晴らしい本でした。 こんな経験、誰でも一度はあると思います。少なくとも私は人生で数十回は経験しており、その度に「歳をとったものだなあ…」と悲しい気持ちになるのです。時間が経てば経つほど記憶は薄れ
昼、ランチにて。「今ってどこのコンビニでも普通にコーヒー買えるじゃん」 「うん」 「あれって元々は、朝コーヒーを習慣づける為の戦略だったらしいぞ。コーヒーを買うために立ち寄って、ついでにお菓子とかパンとかも買ってもらう。結果利益が上がるだろうっていうのがコンビニ側の狙いらしい」 「あー、マーケティング戦略ってこと?」 「そそ」 克也の話を聞いて美里はわかりやすくしかめっ面になる。 「バレンタインのチョコを送り合う文化も、お菓子メーカーが作ったってアレと一緒なのか。なんかそ
「スキップとローファー」が面白くて全巻まとめ買いしてしまった。アニメの存在を知っていたくらいでほとんど前情報のないまま一話を観ると、思った何倍も面白かったのだ。 AmazonPrimeでアニメを見る時、ついオープニング曲をスキップしてしまう癖がついてしまった。そのせいでこのオープニング曲をじっくりと聴く機会がなく、この曲の面白さに気が付けなかった。大きく反省すると同時に、もっとこの曲やMVを深掘りしてみたいと思った。 今回はMVを中心に、この曲の「メロウ」たる所以について
中村悠太は、大学2年生。毎日がルーティンの繰り返しで、何か大切なものを失っているような気がしていた。夢も希望も、日々の単調さに埋もれつつあった。 ある日の午後、図書館で勉強していた悠太は、ふと目の前の本に映る自分の姿に目を留めた。しかし、その反射は少し違っていた。本に映る自分が、にやりと笑ったのだ。 驚いて本から目を離した悠太だったが、再び見ると普通の反射に戻っていた。「疲れているのかな」と思いながら、悠太は勉強を再開しようとした。 瞬間。突然、本から手が伸びてきて、悠
はじめに忙しい毎日を送る教員の皆さん。所見作成の時期が近づくと憂鬱になることはありませんか? 生徒一人一人の成長を丁寧に記録するはずの作業が、時間との戦いになってしまっているのが現状です。 しかし、そんな悩みを解決する画期的な方法があります。今流行りのAI(しかも無料!)を活用することで、所見作成の効率を劇的に上げられるのです! なぜ所見作成が大変なのか? 所見作成が教員にとって大きな負担となる理由はいくつかあります 時間がかかりすぎる:一人あたり30分以上かかるこ
佐藤明は、満員電車の中で汗ばんだワイシャツの襟元を緩めながら、スマートフォンの画面を見つめていた。画面には次々と届く上司からのメッセージ。締め切り前の企画書の修正依頼だ。明は目を閉じ、深呼吸をした。 「はい、承知しました」 明が返信を打つと同時に、電車が新宿駅に到着した。ホームに降り立った瞬間、人々の波に飲み込まれる。彼は流れに逆らわず、ただ身を任せた。 オフィスに着くと、同僚の山田が声をかけてきた。 「佐藤くん、昨日の企画、クライアントから修正依頼が来てるよ。今日中
霧雨が降り注ぐネオ東京の夜。高層ビルの狭間に埋もれた小さなアパートの一室で、雨宮凛は瞬きもせずにモニターを見つめていた。 「くそっ、またダメか」 凛は舌打ちし、椅子から立ち上がる。窓際に歩み寄り、曇ったガラスに額を押し付けた。外では、無数のホログラム広告が雨に歪みながら明滅している。 生まれた時から、凛の人生は決められていた。下層区画出身者には、上層への道は閉ざされている。そう誰もが言う。でも、凛はその掟を受け入れる気はなかった。 「絶対に、この檻から出てやる」 独
教職員や塾講師など教育に携わっている皆さん、テストやクイズの採点に時間を取られていませんか?今日は、その悩みを解決する強力なツール「Google Forms」をご紹介します。このツールを使えば、採点作業が自動化され、貴重な時間を他の重要な作業に使えるようになります。 タブレットやスマホで回答してもらう必要がありますが、簡単な小テストであれば大幅に時短出来ます。空いた時間で別の業務を進められますね! Google Formsとは?Google Formsは、Googleが
ルビ振りはとにかく時間がかかる学校のテストの時期が近づいてくると、気持ちが億劫になってきます。なぜなら、私の妻(中学校の教師をしています)の帰宅が遅くなるからです。 特に国語科目では文章量が多く、あらゆる漢字にルビを振るのが大変だと聞きます。一つ一つの漢字に対して手動でルビを付けていくのは、非常に時間のかかる作業です。 例えば、次のような文章があったとします。 これに全てルビを振ろうとすると、以下のようになります。 この短い一文でさえ、7箇所もの漢字にルビを振る必要が
自作キャラで"夢"バトルができるアプリ先日リリースしたアプリ「オリキャラバトル」が、自分史上最速でユーザー数1000人を突破しました。特にPRをしたり、広告を打った訳でもないのになぜか急速に伸びていて、一体何が要因なのだろう?と最近ずっと考えています。 ストアランクも100位以内に入り、ユーザーの皆さんからもありがたいことに嬉しい感想をいただくことが多いです。 オリキャラバトルとは?このアプリは元々バトルをテーマに作られたものでした。バトルとはすなわち戦闘、能力や腕っぷし
AIがストーリーつきで勝敗を決めてくれるゲーム新しいアプリを開発しました。 その名も「オリキャラ・バトル」。その名前の通り、誰でも簡単にオリジナルキャラクターを使ってバトルができるカードゲームバトルです。 私自身ポケモンカードが好きで友人と遊ぶ機会が多かったので「名前とか能力とか自由に設定できるゲームがあったら面白くね?」という軽いノリで作り始めました。 とはいえポケカや遊戯王のようなバランスの取れたルールを一から考えるのはあまりにも大変だし、作ったとして遊んでもらえると
おだきゅうFamilyFunフェスタ2023先日「おだきゅうFamilyFunフェスタ2023」にて、小田急エンジニアリング様ガチャマシンのレンタルサービスをご利用いただきました。このイベントは2022年に初めて開催された、鉄道とバスに関するコンテンツが盛りだくさんの小田急電鉄主催のイベントです。 小田急線の安全・安心を支えているメンテナンス業務に関するプロの方々が、その裏側を伝えるためのコンテンツが数多く用意されていました。実際に点検業務を体験したり、普段触ることのできな
誰でもガチャガチャを運営できるサービス「GACHAMA」お久しぶりです!アプリエンジニアのたみな涼介です。 「ガチャメーカー」というアプリを運営しておりまして、現在レビュー数200超、☆4.6と大変多くのユーザーに使っていただけるアプリに成長しています。 今後もっと便利に使ってもらえるようにアップデートを重ねる予定ですが、その一環としてGACHAMAというサービスをリリースすることになりました。 「アプリで誰でもガチャガチャを作れる」を実現したのがガチャメーカーアプリでし
信号待ちをしていると、少し前の方で自転車に乗る男子大学生が手を振っているのが見えた。手を振るその先には、彼と親密な関係にあると見える同い年くらいの女の子が、満面の笑みでこっちを見ている。 いつからだろうか、そんな光景を微笑ましいと思えなくなってしまったのは。 人間は年を重ねる度に、良くも悪くも心の機微に鈍感になると言われている。周囲の評価が気になって仕方がなかった思春期。その当時の心のまま社会を生きることは、例えるなら武装をせずに戦いに挑む戦国武将のようなものである。
浮かれた空気感は、やけに熱気を帯びていた。これまでに抑圧されてきた日本中のストレスの捌け口の役割を担うのが、ここ、渋谷である。 夕方のオレンジがかった空は消え、今では黒で覆い尽くされている。人工的な灯りがあちらこちらで揺れ動いているので、別に歩くのに困ることはない。 それよりも不都合なのは、身動きが自由に取れないことだった。車道歩道に関わらず人がごった返していて、振り向くことすら難儀だった。これではアイツと合流するのにも、相当苦労することが予想される。 ポケットのスマホ