お笑いの話。19話。
和傘を買ってお土産屋さんを出た。
外は土砂降りの雨で曇り空。
さっそく和傘を使った。
ところでだ。
人は雨が降ってるとわかってるのに曇り空を見上げるのはなぜだろうか。
虹を見つけているのだろうか。
虹の架け橋を見つけているのだろうか。
また、ラジオを聞いていて重要な話しになるとラジオを見ながら聞くのはなぜだろうか。
テレビではなく画面もないはずだが。
これはどういう現象だろうか。
人はたまに不思議な現象ヲスル。
もしかするとだがラジオなど、集中するときはその実態を見るのが人なのだろうか。
歩いて帰っていると土砂降りの雨に消えないように怒鳴り声がした。
いや、土砂降りの雨だからより聞こえるように怒鳴っているのか。
ふいに見ると土木工事をしていた。
雨合羽を着ながら土木工事をしていた。
そして落語の師匠が年下の作業員だろうか。
その人に怒られていた。
先ほど人は集中するときはその実態を見るのが人だろうか。
との、ことだったたが。
今は違う。逆だ。
落語の師匠が年下に怒られていると瞬時に瞬間的にわかった。
それと同時に、そして新記録を争うように和傘で見ないようにした。
なぜならその後師匠と気まずくなるからだ。
しかし心が砂漠のように渇き心が砂漠のようにざらっとした。
心がざらっとした。
なんだこれは。
これが気を遣うというものなのだろうか。
夢はnoteの売上でキャンプすることです。 後、ニンテンドースイッチです。 後、書籍化です。