アサリと生するめいかのペスカトーレで春を感じよう
春は新鮮な海の幸が豊富な季節です。今回は、アサリと生するめいかを使って、イタリアン風のペスカトーレを作ってみました。
ペスカトーレとは、イタリア語で「漁師風」という意味で、魚介類をたっぷり使った料理です。パスタやリゾットに合わせることが多いですが、ご飯にかけても美味しいですよ。
このレシピでは、生するめいかを切らずに大ぶりのまま使うことで、食感と旨味がアップします。ニンニクとオリーブオイルで香りも良く、日本酒で風味を引き出します。春キャベツとミニトマトが彩りを添えて、見た目も鮮やかです。
材料(2人分)
アサリ 200g
生するめいか 1〜2杯
新玉ねぎ 1/2個
春キャベツ 1/4個
ミニトマト 10個
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ2
日本酒 大さじ4
塩 小さじ1/2
胡椒 少々
パスタ 200g
パセリ(お好みで) 適量
チーズ(お好みで) 適量
作り方
1.アサリは水につけて砂抜きをします。砂抜きには1時間ほどかかりますが、この間に他の材料を準備しましょう。
2.新玉ねぎは薄切りにします。春キャベツはざく切りにします。ニンニクはみじん切りにします。ミニトマトは半分に切ります。
3.フライパンにオリーブオイルを熱して、ニンニクを炒めます。香りが出たら、アサリを加えて日本酒をふります。
4.同じフライパンに生するめいかを入れて、炒めます。色が変わったら、塩と胡椒で味付けします。
5.新玉ねぎとミニトマトと春キャベツを加えて、中火で炒めます。パスタの茹で汁を加えて煮立たせます。
6.最後にパスタを入れて全体にソースを絡め完成です。お好みでパセリやチーズを散らしてください。
コツ・ポイント
生するめいかは切らないでそのまま使うことで、プリプリの食感と旨味が楽しめます。食べやすくする場合は半分に切っても構いません。
アサリは砂抜きをしっかりすることがポイントです。
ぜひお試しください!
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