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ラジオ体操は生涯スポーツである
新型コロナウイルス感染症の流行が始まってから1年が経ちました。
この1年は日本に住む人々と世界に住む人々のどちらも、人との接触を避ける選択をしてきたと思われます。また、現在も継続している人々が多いのではないでしょうか。
家にいる時間が多くなることで心の健康や体の健康の維持をどのようにすればいいかという問題を抱える人もいるでしょう。
このようなご時世にぴったりな運動があります。
老若男女問わずだれでもできる運動であるラジオ体操です!
ラジオ体操の歴史
ラジオ体操は90年の歴史があります。
1928年(昭和3年)に「国民保険体操」として、日本放送協会のラジオ放送で広く普及したといわれています。
1951~1952年(昭和26~27年)に「ラジオ体操第一・第二」として再構成され、誰でも実践できる運動として現在に至ります。
「ラジオ体操第一・第二」について
これから、ラジオ体操を始める方々のために「ラジオ体操第一・第二」についてご紹介します。久しぶりにラジオ体操をやる人はおさらい用としてご活用ください。
・ラジオ体操第一
・ラジオ体操第二
著者もラジオ体操をやってみた
筆者自身もラジオ体操を1月の下旬から取り組んでいます。
昨年の10月に気管支喘息と診断されるまでは、マスクを着けて近所をウォーキングしていました。
しかし、気管支喘息を患ってからは、呼吸状態がなかなか戻らないのでウォーキングは控えています。
持病を抱えることになってしまったからと言って、何も体を動かすことをしないのは心の健康にも体の健康にもよくないのではないかと思い、ラジオ体操を始めました。
ラジオ体操を始めてからは、頭がすっきりしたり、冷え性の症状が緩和したり、便秘が解消したりなどと体の様々な良い変化を感じています。
ラジオ体操は、時間が長時間に及ばないことも、続けやすさから健康維持のための運動として向いているのではないかと考えられます。
外出自粛に協力してくださっている皆様へ
現在、緊急事態宣言が発令されている各県の緊急事態宣言の延長が2021年2月1日に発表されました。
STAYHOMEや在宅勤務によるテレワークをしている皆さん、毎日の習慣にラジオ体操を取り入れてみませんか。
☟ラジオ体操の詳しい情報を知りたい方は以下のサイトをご覧ください。
<参考文献>
・かんぽ生命 ラジオ体操・みんなの体操
https://www.jp-life.japanpost.jp/radio/index.html#shiru