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【京都】建築巡りマニア厳選!外せない14スポットを1日で巡るモデルコース紹介

このnoteは、京都の建築巡りのVOL.5、
・建築巡りが大好きな私の独断と偏見で選んだ、外せない京都の建築14スポットをご紹介。
・隈研吾・安藤忠雄・谷尻誠・内藤廣などの建築や見逃せない美術館・ホテル・カフェなど14スポットをご紹介。
・Googleマップを使い、【京都】外せない京都の建築14スポットを1日で巡るルートをシュミレーションしました。

自己紹介。
・2019年の8月から、自分のインスタアカウント(フォロワー数16,900名※ 2023/9/24現在)で、自分で巡った「東京の建築とアートの魅力を、1,000日間連続で発信する」という「1,000日チャレンジ」をし、達成しました!
今も継続中で、2023/9/24現在1,489日目。
・noteで書いている「東京建築巡りマガジン」は、150名以上の方にご購読頂いています。
そんな経験を活かした、「建築巡りマニア厳選!エリア別・建築巡りガイド」VOL.17として、【京都】建築巡りマニア厳選!外せない14スポットを1日で巡るモデルコース紹介スタートです。

【京都】建築巡りマニア厳選!外せない14スポットを1日で巡るモデルコース紹介

□09:10 (滞在30分)
1.  京都府立陶板名画の庭

「京都府立陶板名画の庭」は、名画の美しさをそのままに再現した陶板画を展示する、屋外で鑑賞できる世界で初めての絵画庭園。
安藤忠雄氏設計の施設で、あちらこちらに水の流れを配置した回廊式の構造。
陶板画は全部で8点で、「最後の審判」など4点は「1900年国際花と緑の博覧会」に出品されたもので、「テラスにて」など4点はこの施設のために新しく制作されたものらしい🧐
(京都市左京区下鴨半木町 (京都府立植物園北山門出口東隣)
北山駅3番出口より徒歩1分
9:00~17:00※入園は16:30まで
入園料一般 100円
共通券一般 250円、高校生 200円
※共通券は植物園と陶板名画の庭の両方に入園できる券。
※中学生以下の方 ・満70歳以上の方で生年月日が明記された身分証明書を呈示の方は無料
※休園日 12月28日~1月4日)

京都府立陶板名画の庭
京都府立陶板名画の庭
京都府立陶板名画の庭

烏丸線「北山」(09:50)→「今出川」(09:55) 220円
□10:02 (滞在60分)
2.  虎屋 京都一条店

「虎屋 京都一条店」は、機能のない建築と呼ばれる紀尾井清堂などを手がけた内藤廣建築設計事務所が手掛けた虎屋発祥の地にある店舗。
天井は150mm間隔に配されたスギ集成材で、圧縮力を負担する構造部材としても働いているらしい🧐
(京都市上京区烏丸通一条角広橋殿町415
烏丸線「今出川駅」6番出口より徒歩約7分
10:00〜18:00※ラストオーダー17:30
休業日:元日/毎月最終月曜日(12月を除く)
※諸般の事情により休業日を変更する場合もあり

虎屋 京都一条店
虎屋 京都一条店
虎屋 京都一条店

烏丸線「今出川」(11:17)→(烏丸御池乗り換え)→東西線「東山」(11:28) 260円
□11:36 (滞在45分)
3.  京都市京セラ美術館

昭和初期に流行した和洋折衷の建築スタイルで、現存する公立美術館としては最も古い貴重な建物「京都市美術館」が、開館80周年を機に再整備が構想され、令和2年(2020)に「京都市京セラ美術館」としてリニューアルオープン。
改修を手がけたのは、青木淳氏と西澤徹夫氏。円形窓やステンドグラス、大理石の壁など、昭和初期の建造物がそのまま残されていて、建物自体がアートのようでした。
また、天井高16mの明るく真っ白な大空間は、美術館のハブとなる「中央ホール」。天井へと繋がる螺旋階段は言葉を失うほど美しすぎました。
(京都市左京区岡崎円勝寺町124
東西線「東山駅」より徒歩約8分
営業時間10:00〜18:00
定休日 月曜日)

京都市京セラ美術館
京都市京セラ美術館
京都市京セラ美術館

東西線「東山」(12:29)→「蹴上」(12:31) 220円
□12:38 (滞在時間60分)
4.  ブルーボトルコーヒー 京都カフェ

築100年を超える2層構造の伝統的な京町屋をリノベートした「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」。
長坂常 / スキーマ建築計画による監修・設計で、京町屋の風情溢れる空間を残しつつも、そこに新たな価値を加えて、ブルーボトルコーヒー特有の様式美や空間美を表現しているらしい🧐
ずっといたくなるステキすぎる空間でした✨
(京都市左京区南禅寺草川町64
東西線「蹴上」駅より徒歩約7分
月-日 9:00-18:00)

ブルーボトルコーヒー 京都カフェ
ブルーボトルコーヒー 京都カフェ
ブルーボトルコーヒー 京都カフェ

[その他の京都の建築巡りnoteはこちら]
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