前を向くしか仕方がなくて
今までいろんなことがありました。
違うと言いたいことも、立ち止まりたいこともたくさんありましたが、どうしようもなくて仕方なく前をみて進み続けるしかなくて進んできました。
だからとにかく前に進む。
それしかなくてそうしてきました。
本当はこうしたい。
本当は違うのに。
そういうことの繰り返しで今の状況があります。
本当にこれでいいのか?
そう考えて迷うことの連続ですがそれでも立ち止まったり元に戻ってやり直すことはできません。
それは私だけではなくて全ての人が同じです。
だから仕方ないから、前を向いて進む以外ありません。
そうしてそういう中でもしあわせな瞬間や嬉しいこと、楽しいことはあります。
苦しみがない時なんてなかったけれど、そういう時の中にささやかなしあわせが小さな小さな砂粒みたいに混じり混んでいて真っ暗な時間のなかで光っていた。
それくらいのものを大切にしながら暮らしてきたような気がしています。
どんな人もきっと同じだと思うのです。
真っ暗な闇の中をひたすら歩きながら明るい場所を探している。
そして明るい場所にいる人は、以外にそれを有難いことだとは感じでいない。
そのことがずっと不思議だと感じ続けてきました。
『当たり前』って思ってるのか、『まだ足りない』と感じてるのか、どちらともわからないけど。
どんなものも誰かが作ったり、運んだり、してくれたからあるもので、どんなことも誠実な人の思いや行動で成り立っています。
そうしてズルをしてしまったらそれはどこかで必ず戻ってくるような気がしています。
だからやっぱり誠実に生きるしかないような気がしています。
少し具合の良くない状態で溜まりに溜まった牛乳パックや空き瓶や食品トレーやペットボトルや段ボールを片づけに行った帰りにそんなことを考えました。
悲しいニュースや先の不安。
たくさんあるけど目の前の今あるものに感謝できたら、自分自身の心の中は少しだけ変わるかもしれません。
祈ることしかできないことばかりだから
祈りたいです。
そうしてまず自分をできるだけ大切にしてあげようと思います。
今できるのはそれくらいしかないから。
ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。