栄養ってそれなにおいしいの?
では「栄養」についてお話をする前に、まずは「栄養」ってよく聞く
言葉だけど、よくよく考えたらそれって何??状態になりませんか?
(気になったの、私だけ。。。??笑)
まず「栄養」とは〝外から物質を取り入れて生きるために活用する事を「栄養」と言い、その取り入れる物質を「栄養素」と言います。
だそうです。
更に言うと栄養素は、消化・吸収によって体内に取り入れられた後、エネルギー変換され、栄養が生活や成長に利用したり身体の組織をつくったり、機能を調節したりすることを代謝と呼びます。
たんぱく質・脂質・糖質
栄養素の中でも特に重要で、体を動かして体温を保つためのエネルギー要素となるのが三大栄養素と呼ばれる〝たんぱく質・脂質・糖質”なんですね。
三大栄養素よりは必要とされる量が少なく、体の調子を整えて代謝の促進を促す〝ビタミン・ミネラル”も合わせると「五大栄養素」と呼んでいます。
最近では、この五大栄養素+食物繊維・ファイトケミカル(植物由来の化学物質の総称。活性酸素を除去する抗酸化作用に優れており、様々な病気を予防する効果が期待されている)を加えたものが「七大要素」と呼ばれるようになりました。
そこで色々な身体に良いとされる成分を含む、機能性表示食品をこれから
ご紹介していきたいと思います。その前にまず
機能性表示食品とは
機能性表示食品って、なんとなく聞いたことありますよね?ん?トクホなら
知ってる??確かに、CMでバンバン流れてるしよく耳にするのはトクホ
ですもんね(^^)
トクホ、とは「特定保健用食品」の略語ですが「機能性表示食品」との
違いはなんでしょうか?
サッポロ様の紹介文が分かりやすかったので引用させて頂きます。
~以下引用~
特定保健用食品は、健康の維持増進に役立つことが科学的根拠に基づいて認められ、「コレステロールの吸収を抑える」などの表示が許可されている食品です。表示されている効果や安全性については国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可しています。
機能性表示食品は、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。販売前に安全性及び機能性の根拠に関する情報などが消費者庁長官へ届け出られたものです。ただし、特定保健用食品とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。
つまり、トクホは国が審査して許可したもの・機能性表示食品は事業者の責任で販売しているけど消費者庁へはきちんと届け出ているよという違いなので責任がどちらにあるのか、という事なんですね。
(なるほど、勉強になりますね!)
次回は色々な機能性表示食品のご紹介と共に、今後はサプリメントのご紹介もしていきたいと思います。