発達障害本 まとめ3 運動編
世の中全般そうですが、発達障害も知れば知るほど楽になる!
ちっとも専門家じゃない母が、6年間で集めた知識ベース。
✨知識ベースまとめ✨その2 運動編
ここに載せてる3倍は読んでるけど、自分を形成してると思える著作をまとめました。
①運動編に『聞くトレーニング』を入れるか迷ったが、これで、身体のた脱力の大切さと、眼球運動のコントロールの大切さを知ったので、こっちに入れました。
学習障害にももちろんいい。
多分、このトレーニングしたから、長男は、記憶もワーキングメモリーも増強されたと思ってる。
その前まで、『なんの取り柄もなく、ただの困った発達障害児』だったが、
最近受けた視覚認知の検査でも、2つ前にやった問題の内証とか。
多分年の割に広いワーキングメモリーは、
きっとこれでつけた機能かな。
単純に学習的なワーキングメモリーをつけるにはいい教材。
②『脳を鍛えるには運動しかない』もう、そのままの内容w
走ると脳細胞を新しく作れて、回路を形成する物質も分泌して、
ADHDの状態も一定時間和らぎ、
鬱対策にもなり、
いい事三昧だよって事を前回紹介した発達障害ベースに脳科学本を出してるハーバード大准教授が書いてる本。
この人の本読んでるの多いね。
どこかの文献読んだ又聞きを書いた本じゃないから、理屈が通ってて、納得いく。
どの状態の走りが一番効果的か。不安症の改善例とか、大人ADHDの自主的コントロールとか。
走りたくなる本。
③『疲れない身体をいっきに手に入れる本』
親も実践出来るいい本。
親が元気じゃないと、療育は辛い。
我が家式ストレッチで意識を持って脱力させていく方法は、これを参考にしてます。
母は、これの応用で、腹痛や、こむら返りを脱力で治せるようになったし、仕事がハードでも、どんだけ飲んんでも浮腫まない。
緊張症の改善や、ストレスを持ち越さない身体の作り方がわかりました。
④↑を読んで、呼吸について知ろうとしたのが、丹田呼吸法。
呼吸系もいろいろ拾い読んで自己流してるので、これだけじゃないけど、まぁ、1冊読めば十分理解出来る。
⑤スポーツ科学を知ろうとしてね。
雑多に読んでて、多分これが良かったから、覚えていたんだと思う。
運動神経なんてものはない。とか、
動きの習得の為には、スローモーションで、感覚神経にインプットすると良いとか。
確かそのあたりの参考にしてた気がする。
危うい記憶ですいませんw
スポーツ科学系は、読み返さないので、読み捨てて、
たまに、温泉や美容室の雑誌とか、ニュートンやディスカバリーチャンネルとかの最新話題を読んで、使えそうな情報だけ覚えてるようにしてます。
⑥これは、未だによく使う言葉『楽しく混乱させよう!』ってね。
だから、決まりきったストレッチを繰り返さない!
同じ事を3、4日やって変わらないなら、違う試みをするべきだし、子供がやりたい運動に今伸ばしたい事を入れたりする。
今では、兄弟がトレーニングを考えて提案して来たりする。
⑦↑その為には、ストレッチや訓練のバリエーションが必要なわけです。
はじめは、動作1つについて使ってる筋肉がどれか想像つかないわけで。
これをみて、自分で動いて確かめて、どこを使ってるのか。
又は、どこが使えてないのか。を知るために参考にした2冊。
子供に、『ここをのばしたいの!!』って見せるのにも有効。
筋肉は具体的にイメージした方が獲得が早い。
図解がわかりやすい。
何からやっていいかわからない場合は、これに載ってる動きをスローモーションでやらせてみる。
大抵出来なくて、その原因を探っていくと、伸びれてない忘れられた筋肉にあたる。
これが我が家式ストレッチのバリエーションの豊かさになるw
⑧これは読んでる途中。
ブログ読者さんに教えてもらった『動作法』についての本。
我が家式ストレッチに似てるそうで、
だいぶ古い本だが、読んでみると、
脳性麻痺や、てんかん、重度の自閉症、知的障害対象にレベルを1歩上げてくれるらしい。
うちの兄弟は、アスペルガーと学習障害、ADHDなので、上記の症状に効くのか保証はなかったが、
かなり我が家式ストレッチよりざっくりな方法だが、レベル上げてるらしいよ。
関節可動を、他動的→他者誘導して自動的→自動的にやるだけで、ソーシャルスキルも上がってるそうだ。
原始反射も減ってる。(これは我が家でも実感ある)
まだ半分しか読めてないが、新しい何かが見つからないか、楽しみだ✨
我が家式ストレッチは、
リハビリのように、筋肉1つ1つを脳に認知させて、固有覚を直接刺激し、末端から、脳に刺激を送り、ボディイメージを作る。
ついでにリンパ周りの筋肉を伸ばして、自律神経を整え、原始反射も抑制される。
認知される筋肉が増えると、力加減の調節が効き、意図して弛緩出来る事で、疲れにくい身体を作れる。
ボディイメージが出来、力を調整出来ると、運動全般が練習しなくても底上げされ、勝手に出来るようになる。
『苦手の克服』により、自己肯定感が上がり、根性が出来てくる。
動きや姿勢の維持にワーキングメモリーを使わずに済み、脳は、学習やソーシャルスキルの発展に使えるようになる。
力を加減しつつストレッチし、成長に加担する事で、親子間の信頼関係も強くなり、情緒も安定する。
良い事書き過ぎw
…でも、
読書で得た知識で仮説を作り、
兄弟で人体実験して、
結果をまた別な本を読んだ時に、「これこれ!やってる!!」ってなると、
読んでる本の内容も活きたインプットになり、
実践的な視点で、ワクワクしながら本を読める。
知識が活きて、行動と循環する感じ。
この感覚最高に楽しいです。
まぁ、我が家の兄弟は、怒鳴る事もあるが、順調に上がってます。
ベース知識が入るまでちょっと頑張りも必要ですが、基本は楽しんで療育していきましょう✨
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