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サッカーで大事な要素

こんにちは、サッカーをやっている大学2年の小僧です。

今回のnoteのテーマ

【サッカーで大事な要素】

という内容を述べたいと思います。

このテーマにしたきっかけとしては、サッカーは技術、フィジカル、頭脳、心理戦といった、スポーツをやっている人なら分かる全ての要素が大事になってくるスポーツです。

その要素の中で漠然とした一人一人の考えから、重要的要素をピックアップしてサッカーをプレーし、考えていて、結局何が大事なの?っていうのが分かっていません。そのため、少し重要的要素を明確にすれば、サッカーの質などが変わってくるのではないかな?と感じたからです。

しかし、はっきりと言います。スポーツは全てを明確化することは不可能です。全てが重要だから。

あくまで自分の考え、偏見であって、コレを知ったからサッカーがよくなるとは限りません笑笑


本題に入ります。

先日、プレミアリーグのマンチェスターシティvsリバプールの試合をフルで観ました。レベルが高すぎて、正直、違うスポーツをしているのではないか?と疑いました笑笑

よくマンチェスターシティはボールを保持して、我慢強く回しながら、相手の隙をつくパス、ドリブルで崩して点を取るというマンチェスターシティと言ったらという攻撃スタイルのがあるのに対して、リバプールはセンターフォワードのフィルミーノを偽FWとして扱いながら、両サイドのサラー•マネがそのフィルミーノが引きつけたCBらの背後を取って、ゴールへ早い攻撃を仕掛けるという主なスタイルがあります。

今世界でも1位,2位を争うクラブ同士の対戦になると、技術(ドリブル,パス,判断,プレースピード,インテンシティ,戦術)全てをとっても超一級品。

そのような技術はプロの世界では当たり前の話になるので、技術は大事な要素だけど、レベルが違いすぎるのでまた違う話になるなーと思ったので今回は技術以外で見てみようと思いました。しかし、技術はもちろん僕のような凡人以下は背を向けることは命取りになるので、皆さんしっかり毎日ボールを触って上手くなって下さい笑笑 うまいに越したことはないです。

じゃあ、技術以外なんなの?って話になるじゃないですか。

僕がこの試合で、当たり前なんだけど難しい、大事な要素を見つけました。

運動量

運動量でした。

じゃあ、運動量ってなんなの?

自分の中の運動量の定義は

90分間思考停止することなく、常に活発に脳を稼働しながら、ここだという時に爆発的な力を発揮する走力のこと

運動量って聞くと、ただずっと走っていればいいんでしょ?って言う人はいますが、それはレベルが低いです。

サッカーは、常に相手と味方、ゴールがあります。自分だけの世界では、通用しません。だから、いかに相手と味方の状況を見ながら瞬時に判断して、走ることができるかが1試合の主導権を握るとマンチェスターシティを見て思いました。

マンチェスターシティのFWの3人は、ずっと走っているわけではないですが、ボールを奪取できる状況になった瞬間に爆発的なスピードで相手に襲いかかります。振り切られても、2回3回追います。また、ボランチや中盤、サイドバックの選手もそのFWが限定したところを見ながら瞬時にポジションを取って、相手の逃げ道を塞ぐまたは開けて取るということを1試合通して継続していました。特に、フォーデンという20歳の選手はフル出場して、衝撃を受けました。

ボールを取られたら自陣のゴール前まで相手を追って、ボールを取りに行く姿勢と、ボールを取ったらすぐ相手ゴールを目指して、適切なポジションに走っていたのです。

20歳でこれをあのえげつないプレースピードの中で1試合通してやれることは、同じ20歳の人間なのか?と疑いました笑笑

もちろんフォーデン以外もやっていましたし、

ボールホルダーからすると、これを90分間全体がやれるような相手チームはめちゃくちゃ嫌です。

そのため、相手が嫌がるプレーをするための運動量

をこの1試合で感じることができました。

やっぱり延長戦などの長期戦になっても攻守共に考えて走っているチームは負けないです。

この要素を獲得できるように、日頃の練習で頭を使ってプレーして、相手味方を冷静に見て、判断ができるようにしていかないといけないと痛感しました。

ぜひ皆さんもプロ選手、プロクラブの試合を見て、感じることは絶対あります。その感じたものは一つでもいいです。

その一つを自分の生活やスポーツに活かしてみて下さい。

見ていただきありがとうございました😭

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