Noteを、もっと楽しもうと思うのです。
もうすでに、あるいは、最初っからNoteを楽しんでいる人には「何を言っているんだ」と言われそうではあるのですが、私はNoteをもっと楽しむことにしました。今の私は、そんな当たり前のことを、わざわざ宣言しないといけない状態なわけですが、ひょっとしたら、私と同じように、なにかのきっかけでNoteをはじめたものの、それで何ができるのかをきちんと定義していない人には、私がこれを書くことが、何かの役に立つことがあるのではないかと思って、こうして書いています。
つい1か月前までの私にとって、Noteは、誰かが面白い(あるいは、参考になる)投稿を、FacebookなりTwitterなりでシェアしているのを見て、ただ読むだけのものでした。なるほど、(その投稿に書かれていることは)面白いなあと思い、また、Noteに書かれているものには面白いものが多くあるなあとは思っていました。
そうしてまた、長い文章をしっかり読んでもらうプラットフォームとしてのNoteは非常に可能性があるなあと、思っていたくらいのことでした。
それまでの私のSNS活動としては、Facebookで、何人かの、知っている人がリアクションしてくださることにある意味満足していて、それを続けることが、例えば、私の活動に何らかの広がりを持たせてくれるであろうという楽観的な考えを持っていました。
そんな時、私の周りの何人かが、Noteを書いていることを知りました。
その、文章を書く、読む、ということへ親切さと、リンクの拡張性にようやく気がつき、自分が、Noteという場所で書くことを現実的に考えました。
どちらかというと、考えるよりも先に動いてしまう性分のため、考えた時にはもう書きはじめていました。それから、自分にルールを設けました。
やるからには毎日書く。
自分1人ではできないかもしれないと思ったので、毎日Noteを書く人のサークルに入り、毎日書いたものを掲示板にアップしました。同じサークルに入っている方から、スキをいただくこともあり、おかげさまで30日続けることができました。
私がSNSをやる、そもそもの目的は、
自分が行っているNPO法人の活動や理念を、より多くの方に知っていただき、できれば応援してほしい
という気持ちでした。
そうして始めたNoteなので、いわゆるNote内有名人の方をフォローしているわけでもなく、Twitterで面白い投稿を探すわけでもなく(そもそものフォロー数が少ない)、とりあえず毎日書いて、当たりはずれがあって、ちゃんと書けたものと間に合わせで書いたものがあって、Facebook経由で私のことを知っている人と、サークルのメンバーの方が、(ありがたいことに)スキを押してくださる、そういう状態に今あります。
思いつきで始めたNoteの毎日投稿なので、いつまでやるかも決めていません。だから、このあたりで、原点を見つめて、私が何のためにNoteをするのかをはっきりさせておく必要があると思ったのです。
文章を書くことはもちろん好きで、そのために何かを考えることも好きで、文章表現をすることで、それを仕事にしたいという気持ちが無いわけではない。けれども、私は今、NPO法人の代表をしていて、その活動を知って、理解し、できれば応援してほしい、という目的のために書いている。
そうしてまた、
私のNPOの目的は、生きていることはそれほど嫌なことではないよ、楽しいこともたくさんあるよ、ということを伝えることだ。
そのためには、私はもっと、Noteを楽しもうと思う。
この世の中にNoteがあって、その中では、多くの人が、かき、読んで、表現を、作る人と読んだり見たりする人がいて、楽しんでいる。
私がNoteを楽しんでいる姿を見て、Noteを見たり、始めたりする人が、もっと増えるかもしれない。そういう世界を、私は見たい。
でまあ、具体的な話なのですが、毎日投稿は続けます。いつか途切れるかもしれないけど。それから、いくにんかの、投稿が面白いといわれる人、おすすめとして表示される方の投稿も読んで、私の感性に合致する人をフォローして投稿も読んでいます。また、FacebookやTwitterとの連携も、これまでは、自分の投稿をシェアしたり、自分が読んで面白かったものをシェアしたりはしていたのですが、それに後日談や感想、雑記などを付与して、より、読んでみたいと思ってもらえるようなシェアのしかたをします。また、その中でこれは自分のためになった、という投稿には、ある程度積極的に、少額ですがサポートをすることにしました。もちろんその投稿は、私のために書いてくれたというわけでもないけど、誰かのために書いてくださったことが、自分の役に立ったと思えるものには、私の感謝の気持ちを、より具体的に伝えようと思ったのです。
残念ながら、有料記事を購入する決意はまだできていません。いいものもあるのだろうと思うのですが、私にとって有用でなかったときのショックを、自分で受け止める覚悟が、(まだ)できていないのだと思います。
ということで、簡単に言うと、
これまで以上に本気でNoteに向き合う
その決意が固まった、ということです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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