稼ぐ前に税金のことを気にするのは早すぎる

どうも、たんぐです。

最近、メルマガの読者さんや
以前入会してたスクールで仲良くなった人から
起業について相談を受けます。

「起業しようと思うけど上手くやっていけるか不安…」

そう思ってる人が多いようですね。

色んな悩みや問題は出てくると思いますが
ここで一つ僕が大きく軌道修正をしようと思います。

そんなに大きなことをするわけではなく、
気持ちの持ちようとして
少しズレてるなと思うので書いていきますね。

僕が最も違和感を感じる質問は

「税金とかってどうされてますか？」

↑
この質問です。

はっきり言いますが、
この質問をすることはおかしいです。

起業する前ってまだ稼げてもないし
税金の心配するの早くね？
って感じがします。

それよりも他にやることあるし、
「稼ぐ」よりも先に税金を気にする時点で
センスねーなと思っちゃうんですよね。

この世には便利なことに税理士という
税金の事なら全てお任せできる職業だってあります。

その人に任せれば税金のことなんか気にせずに
自分のビジネスに全リソースを注げるんです。

税金のことを考えるのは稼いでからでよくて
まだ稼げるかも分からない起業前の時点では
「どうやったら売上が上がるのか？」
を考えるべきです。

チマチマ稼いで必死に税金の勉強をするよりも
先にビジネスの知識を脳みそに入れるほうが
優先順位は圧倒的に高い。

でも、それなのに税金のことを
考えてしまうのには理由があるんじゃないか？
と僕は考えました。

いろんな人の相談に乗ってるうちに
段々とその理由が分かってきて、それは
「起業するのに不安を感じてる」
ってことです。

こういう人が結構多いです。

不安を感じてるのは誰もがそうだと思います。

で、その中の一つの要素として
税金に関することがあるのかなと。

特に会社員が副業として
スモールビジネスに挑戦するときは
会社にも確定申告しないといけないので
ややこしくなりますよね。

副業禁止の会社だったらなおさら不安を感じるでしょう。

さっきの話とも繋がってきますが、
税金の知識を蓄えたところで
ビジネス偏差値が上がるのか？と言われると答えはNOです。

自分が本当にやるべきことは何なのか？
自分じゃなくても出来ることを自分でやってないか？
を起業家として考えていく必要があります。

僕がブログを開設したての初心者のとき、
「ブログはデザインが重要だ！」と勝手に思い込んで
webデザインの勉強をすこーしだけしました。

結果的にそこそこオシャレなブログに出来上がったんですが、
「それって自分がやるべき作業か？」と言われると
そうではないわけです。

デザインのプロにお願いすれば作ってくれるし、
そのあいだに自分はビジネスの勉強をしとけば
さらにビジネス偏差値が上がります。

そちらの方が5年後、10年後でも
ビジネスで売上を立てるのに必要だし、
稼ぐために起業してるならそちらの方が
センターピンを捉えてます。

起業家やビジネスマンとして優秀な人って
税金の知識に長けてる人じゃなくて、
ビジネス偏差値が高くて実績もある人です。

僕も税金の知識なんてほぼないし、
今の段階では別に勉強しなくてもいいかなと思ってます。

それよりもやることは

・マーケティングの勉強
・ライティング力の向上
・仕組みを大きくする
・自動化に挑戦する
・宗教や歴史の勉強
etc…

このようなビジネスの結果に直結することに
時間を使って学ぶことです。

税金はめちゃくちゃ稼いでからでもいいと思います。

最初から勉強すべきではないですね。

まずは稼ぐことに注力して
ビジネスに取り組んでいきましょう。

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