カメムシ休業は必要か。

この時期がきました。
山や、林の裏に家がある、さらに東北の方なんかは、もれなくわかってくれるはず。
毎年恒例、

カメムシの襲来を。

「あーでるでる、毎年何匹か窓から入ってきて、嫌になっちゃうー。」

とか、そんな感じはまだまだ序の口。
山の中にポツンと一軒家的な我が家は、まさに今、人気物件で、越冬しようといろんな虫や動物がワラワラ集まってくる。

カメムシなんかはその代表。
窓にも壁にも車にもわらわら。
画像はもちろん自主規制。
カメムシの画像見せてもあれなんで、うちの横の川で釣れるイワナを。

/ さっと干されて焚き火で焼かれるよー \

窓という窓に２０匹、３０匹つくのは当たり前。それが店の玄関にも、のれんにも、容赦なくくっつき、音を立て飛びまくる。周りの木という木から、ファーと無数に飛んでくるから、お手上げなのだ。彼らはいくら窓を締め切ろうと、数ミリの隙間を見つけ、侵入します。
移住して最初の年は、
「なんとか自然素材のもので、防除したいねー。」
とかいって、ハッカ油なんかを窓枠にぬったけど、一切効果なし！！
一切！！
それじゃあと、なんか効きそうなカメムシスプレーを買うも、一匹に対して容赦なくふりかければ、そりゃあ効くけど防除にはいたらない。スプレー後の窓の枠を普通に歩いてきます。
春先にはしっかり掃除した我が家の室内の中を１００匹ほどが乱舞する状態に。えぇ、彼らは春と秋に２回襲来する。
うちもひどいけど、小学校にももちろん襲来するので、掃除の時間は、
「カメムシいませんかー。」
と、先生たちがカメムシ回収係になるそう。

でも、そんなカメムシに悩み続ける方に朗報。これ、効きます。
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/ たすけて博士 \

アマゾンが最安値だと思われます。田舎のでかい家代表、うちの13LDKでも春秋２回分は余裕。３年もつという方もいる。窓枠に刷毛で塗るタイプ。環境うんぬん、いろいろあるけど、カメムシを捕獲するべく、一日中家を徘徊するより精神的によい。
乗り越えるしかない。
そして、彼らが来るということは、もうすぐ冬がくるということ。
我々も備えねば。
といいつつ、だらだらの日曜日。こどもとおやつ食べて、テレビ見て、ただただ涙流して笑った、良き休日。幸せか。

ただただじゃれる　おこげ

ちなみに、わたしはカメムシは嫌いだけど、絶叫するほどじゃない。
泣いて逃げ出したくなるのは、

KAMADOUMA

まじで、名前をいってはいけないあの人くらい恐れている。