笹餅、蒸しあがりました。 笹、年内分、早く収穫しなきゃ。 いそげ、わたし。
2年ほど前から息子がケーキを作るようになった。 材料は、乳にアレルギーのある3むすめに配慮してくれ、豆乳を使ってくれる。 彼も0歳から卵、乳製品、ピーナッツ、クルミにアレルギーがあった。卵と乳製品は今は改善。だからわが家はずっと米粉のスポンジ、豆腐のクリームでわたしが作ったケーキを食べてきた。 アレルギーは身近。 この材料が使えなかったら、これを使えばいい?これが食べられなかったらこんなケーキにしたら?あたまの中であれこれ考ええている感じが頼もしい。 そんでもって昨日はわ
ひよこが仲間入りしました。
どちらにしようかな へのへのもへじ あかとんぼ しろとんぼ くろとんぼ 地域性が分かれるどちらにしようかなソング。 小さい頃から優柔不断なわたしは、この歌によく助けてもらった。 けど、実際、白トンボも見た事なかったし、黒トンボの存在もよくわからなかった。 山で暮らすと、どっからどうみても真っ白なトンボが飛びまわり、頼りなく羽ばたく真っ黒な羽のトンボがいる。(こどもたちは神様トンボって呼んでた) 毎日見た事ないトンボに出会う。 トンボってキレイだな。 力強く飛ぶトンボ、
移住して4年目。 子どもたちはいろんな虫を捕まえてくる。 トンボは毎年、初めましての子が多い。 トンボにこんな種類があるなんて知らなかったなー 今日は、サワに釣り糸をたらしたら、巨大なカニが食い付いたそうで、2番娘が興奮してた。 平和。
けっこう妄想癖があると思う。 心配症でもあると思う。 だから山道を歩くとき、 周囲の音に気を配る。そんで、イメトレも欠かさない。 イノシシが来たら木の陰に隠れながらジグザグに逃げよう。 熊がしげみから現れたら、気配を消し、背を向けずゆっくり逃げよう。 あらゆるパターンを想定する。 それでも山でよく出会うといえば、リス、野鳥、モグラ、蛇くらいなもの。 中でも蛇は大嫌いだから、景色を楽しむってゆーより蛇を探して歩いているといっても過言ではない。 笹がつらなって、風になび
東北にも分蜂シーズン到来。 分蜂とは巣の中で新しい女王が産まれ、古い女王が群れの一部を引き連れ、新しい巣を探し移り住むこと。 新しい女王が出ていくんじゃなく、先輩女王が慣れた巣を新女王に譲って出ていく感じ、かっこいいと思う。 巣から出た群れは、空に舞い上がる。 羽音が響く。 見た事ない人なら、びびってトラウマになるくらいの羽音。 それが一度木の幹や枝先でつららのように蜂球をつくる。 この蜂球を網ですくって巣箱に入れ、群れを増やすのが春の大事な仕事。 こんな歳になって、虫取り
先日、小学校の授業参観があった。 もともと人の輪に入るのが超絶苦手なので、ややぐったり。 微笑んでたんだか、こわばってたんだかわからない口もとが、みしみしひび割れる感じ。 家に到着して車から降り、玄関の扉をあける。 玄関に花があった。 一気に力がぬけた。 わたしの同居人たちは、わたしに見てほしくて、たくさんの花をつんで来てくれたんだな。わたしの存在価値ここにあり。 ありがとう。 娘 「たくさんあったの!!」 息子 「こっちも見て、数えたら11種類あったよ。」 よく見
クワガタがいた。 もう死んでたけど。 雪とけたばっかなのにな。夏でも見つけられないのにな。 ミヤマクワガタ? よくわからない…
雪が溶け始めると、おっきなしゃっくりみたいな声が空から聞こえる。 白鳥がお帰りになります。 ハクチョウ(白鳥、swan)とは、カモ科の7種の水鳥の総称 シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などへの渡りをおこない越冬する大型の渡り鳥である。(『ウィキペディア(Wikipedia)』より) この歳まで、白鳥って、寒いのが大好きで、シベリアがちょっと暖かくなるから、冬になると青森にやってくると思いこんでた。 シベリアがマイナス30℃とかになって、寒すぎるから、日
クリスマスプレゼントは常にサンタクロースの独断。 毎年子供たちは、嬉しそうに袋を開け、何だこれって顔をする。 いったいこれは何か考えるところから始まる。 はたしてこれは自分あてのプレゼントだろうかと首をかしげ、袋のあて名を確認する。 そのあと、 なぜ、 これが、 自分に? と頭を悩ませる。 kawaii。 あるときはフライパン。あるときはナタ。あるときはサバイバルセット。 そんで、今年、長男のクリスマスプレゼントはカカオ豆だった。 案の定。 息子「何これ?」 わたし「なんだ
先日の最強寒波で、うちの水道は見事に凍結。 ネギも発泡スチロールに入れた白菜も凍る。 冷蔵庫に手を入れるとぬるく感じる。冷蔵庫は3℃だった。 そういえば昔ばあちゃんが、 「凍らせたくないものを冷蔵庫にしまう。」 って言ってたな。 約2週間たって、昨日ようやく全ての蛇口から水がでた。最初は水抜き失敗したのかと思ったけど、他の人達に聞いたら、みなさんやっても凍ったとのこと。待つしかない。とのこと。 それならわたしにもできる!! 参考になった。 奇跡的に別の井戸からひっぱってい
うちの地区の天気。 最高気温マイナス7℃ 最低気温マイナス12℃って… 何もかも凍るー
一日になんども、家をノックされまして。 コンコンコンコンコンコン こらーって叫ぶといなくなる。 犯人は。 写真じゃわかりにくいけど、キレイな黄緑色のやつ。 アオゲラ? 屋根の軒下は数十か所、見事に穴だらけ。 やめてー!
魚をいただく。 初めてはね回る魚を締め、血抜きをした。もちろんうまくいかない。慣れた方からは、いやむしろ今までしてなかったの?って思われそうだけど。 エラからこめかみに向かってナイフでヒトツキ。 こめかみを、アイスピックでさす。とか締め方もいろいろ。 え。こめかみ。どこ?
あけましておめでとうございます。 新年あけてすでに1週間ほど。 今年はまだいい感じに雪が少なく、冬は日差しを拝める日が少ない青森でも、今日はうっすい青空が広がった。白8青2くらいね! 雪が吹き付けてこないということは、いい具合に雪遊びを楽しめるようで。 わたしは寒いので大鍋に適当に雪を詰め。なんとか、ちびさんの気を引く。 ストーブ横でぬくぬく雪遊び。 車で家まで帰れないわが家は、山道を歩いて家を目指すゆえに、買い物した荷物プラス2歳(10キロ)5歳(20キロ。行きは歩く)