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【LINEコラム】良し悪しを効果的に振り返る自己内省の方法(2021.09.23配信)
こんにちは!
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。
9月も残りあと1週間となりましたね。私は今日やっと念願のワクチン接種(1回目・ファイザー)を受けてきました!
接種の予約時間は、朝の7:45。
早起きが得意で早朝から朝活してきた習慣の成果をここで発揮!
(違うそうじゃない)
おかげさまで病院内での経過観察も問題なく過ごし、このコラムを書いている8:40時点ではまだ大した体調の変化はありませんが、Twitterで随時経過観察ツイートをしていこうと思っています。
ご興味ある方いましたらTwitter覗いてみてください。笑
【 ワクチン接種経過観察 】
— 丹後友里|健康力を高めて目標実現を目指すコミュニティマネージャー (@LDT_ytango0630) September 23, 2021
・接種後:2時間経過
・接種部位:ほんの少ーし重ダルさとわずかな鈍痛あり
・発熱:なし
・頭痛:なし
・悪寒:なし
・吐き気:なし
・下痢:なし
※個人の所感
全然平気です。不調無し!
さて、そんな今週のコラムですが、テーマは『自己内省』についてです。
前回のコラムではちょうど買い替えシーズンが始まった『手帳』についてお伝えしていました。
今回のコラムでも少し内容が絡んでくるかもしれませんので、もし良ければまだ未読の方は↑からぜひご一読ください!
皆さんは日常生活の中で『自分の行動をふりかえる(見つめる)』という習慣はありますか?
実はこの『自分の行動をふりかえる(見つめる)』という行為は、社会生活を送る上でどのシーンで活用できるとても大事なものだと私は考えています。
『自己内省』というとメンタル的なふり返りや、前回のコラムでもお伝えしたライフログ・日記などが思い浮かぶことが多いと思いますが、今回は『健康管理において』改めて考え直してみてほしいんです。
例えば『運動している時』。
皆さんは『何を考えながら』ウォーキング、ランニング、筋トレ、ヨガ、ラジオ体操、ストレッチなどをしていますか?
「あー!キツイ!!」
「かなりしんどいぞこれ……!!」
「もう無理ぃぃーー!!」
など現在進行形でしていることに対する『感情』ばかり考えていませんか?それが悪いわけではありませんが、感情ばかりフォーカスしていると【 効果効能を見落とす 】可能性が高くなります。
なぜなら
ちゃんとそれが効いているか
(正しい動きが出て本来発揮される効果が出ているか)
判断できていない
からです。
運動中に自分の行動を正しく把握できている(リアルタイムでふり返られている・客観視できている)と、身体のどこの部分をどうやって動かしてどのくらいの負荷がかかっているのかその詳細を実感することができます。
それがわかると、トレーニングで行っている内容や強度が【 今の自分に合っているか否か 】がわかります。
自分の状態に合わせてやることを選別して実施できればより向上できますが、何も考えずに言われたことをがむしゃらにやってもそれが実になることは限りなく少ないです。
それが顕著に現れるのが、筋トレ・ストレッチ・ヨガ。
皆さんこの3つをやる時はフォーム(他人の姿)を見て意識してやると思いますが、
目から入ってきた情報が
自分の身体で同じ状態を
正確に再現できているか?
って考えたことはありますか?
自分ではやっているつもりかもしれませんが、外から見たら【 つもり 】になっていることがほとんどだったりします。
外見(フォーム)に囚われて内面(身体の動かし方・関節の動き方)をないがしろにしたまま続けると必ずケガにつながります。ですので、日頃から自分の行動をふりかえる習慣が大事なポイントになるんです。
そして、行動はやったらやったままにしないこと。
自分でできたこと・課題に感じたことは残すようにすることをおすすめします。例えば『ジムに行ってトレーニングをしてきた』などの場合は
◎何の運動を
◎何セット(もしくは何分)してきたのか
◎できたことは何か
◎課題になったことは何か
(トレーナーから言われたことは何か)
◎今日の運動をしてみて感じたことは何か
◎↑で書いたことを眺めて改めて気づいたことは何か
こんな感じで『事実と感情』をセットで手帳などに書き残しておくと、次にまたジムに行く時に『前回どんな感じだったか』をふりかえることができるので、内容と今の体調に基づいてその日の運動内容を調整することができますよね。
脳は常にいろんな情報処理に追われています。今この瞬間に感じたことすら15分後には忘れているかもしれません。だからこそ、手書き(身体を使って)で書き残しておくことが大事なんです。
こうしたふり返りの継続(経過観察)が運動効果の引き上げにつながり、自分が望むものが得やすくなります。そういう意味でも前回のコラムでお伝えした『手帳選び』が鍵になってきます。
手帳はレイアウト次第でいろんな形の自己内省を助けてくれるツールになる。
スケジュールを管理するくらいなら確かにアプリでもいいかもしれませんが、目標があって自分の成長や成果につながる行動を日々積み上げていくなら断然手書きの手帳の方が効果は格段に変わります。
頭の中にあること(思考)を自分の身体を使って再現する(書く)ことで
目で見て再インプットし、目標を再設定して、次の行動に繋ぐことができるからです。
『手帳やノートに書いて、(書いたことを)見直す』ただそれだけで『OODA(観察→状況判断→意思決定→行動)』になっていくんですね。
ぜひこの機会に【 生活習慣のふり返りも兼ねた手帳の使い方 】を考えてみてください。
今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
少しでも皆さんの健康力向上にお役立てできましたら幸いです。
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