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【LINEコラム】秋冬で崩れた生活リズムを取り戻すための『早起き』を考えるコツ(2021.11.4配信)

こんにちは!
世の中の方々が抱える不調を根本から改善し健康寿命を延ばして人生の充実をサポートするライフデザイントレーナーの丹後友里です(@tanchan0630)。

今月から今まで加入していた早朝朝活のコミュニティを退会し、自分のペースで朝活を楽しもうと思って新しい仲間を取り入れました。
それがこちら!

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朝活手帳です!
『朝活』文化の発起人である池田千恵さんが独自に開発された『朝時間専用の手帳』となっています。昨日Instagramに使っているところ投稿したら……

まさかの公式アカウントでもご紹介いただいちゃいました!!\(T▽T)/
これはしっかり使っていかないとあかんやつですね。
手帳だけでなく『朝活を楽しむ』習慣化としても気持ちを新たに、取り組んでいこうと思います。

それでは早速今週のコラムに入っていきましょう!




ということで、せっかく朝活をイントロダクションでも取り上げたので、今日のコラムでは【 早起きの取り組み方 】についてお届けしていこうと思います。

これからの時期、季節は本格的な冬に移行していく中で既にその片鱗を皆さんは感じているでしょうか?

それが【 日照時間の短さ 】です。

秋冬になってくると日の出の時間が遅れ、日の入りの時間が早まり、太陽が出ている時間が短くなります。

人間の身体には太陽の活動と連動した『体内時計』があるため、日照時間が短くなると『暗い時間が長くなる=夜が長くなる』と勘違いし、日中の活動時間の物理的に減るだけでなく、日光から得られる幸福ホルモンも低下して活動意欲が低下し『冬季うつ病』なんていうメンタル疾患にもなってしまうくらい、秋冬は何かと生活リズムが崩れがちになる季節です。

生活リズムが崩れやすくなる今時期だからこそ、皆さんに取り組んでもらいたいことが2つあります。

まず1つ目は【 早起き 】です。

いえ、正確には早起きではないですね。
正しく言えば【 春夏と同じ時間に起きる 】ことです。

周囲の環境(外が暗いなど)に合わせて生活スタイルを変えてしまうと、実際の活動量は変わらないのに『活動時間』だけが減ってしまいその分日中の負担も増してしまいます。

だからこそ、秋冬で夜長になってしまうこれからの時期、『就寝時間と起床時間を変えない』生活を送ることで心身の負担を減らすことができるのではないかと考えます。

そのためにも、最近の起床時間を見直してみてください。
何時に寝て、何時に起きていますか?
それは半年前と変わっているでしょうか?
その変化を感じることがまず最初の取り組みになります。


2つ目に朝起きる時間を決めるにあたって大事なことは、起きる時間を決めるのではなく【 寝る時間を決める 】ことです。

その時間になったらとりあえず布団に入る

起きる時間から逆算して欲しい睡眠時間分を引いた時間こそが【 就寝時間 】になります。

ですので、7時間睡眠で朝5時半に起きたいと思ったら、【 前日の22時 】には布団に入ること。

さらにここで気をつけたいことが、睡眠時間ぴったりに寝る時間を決めるのではなく、少し余分を持たせて設定すること。

なぜかというと、人には完全に寝入るまでの『入眠潜時』という寝入り時間があるからです。

入眠潜時

人が健康的に寝入るために必要な時間は20分程度と言われています。

20分より長ければ夜の過ごし方やメンタル疾患の予兆なども考えられますし、逆に20分以下は『気絶している』とみなされるためかなり身体的(主に神経系)の疲労や疾患があると考えられます。

睡眠時間の話でさらに言うと、

◎就床時間:布団に入って出た時間
◎睡眠時間:実際にちゃんと寝ていた時間

も考えることが大事です。

そうなってくると改めて『純粋な7時間睡眠』をつくるってかなりしんどいことになりますよね(寝ている時も『中途覚醒がある=起きている時間がある』ということになっているからです)。

睡眠の質を高める習慣については以前のコラムでも紹介しています。

これらの内容を元に、ぜひ季節の変わり目でも体調を崩さない『早起き』の習慣を見直してみてください!

早起きができるようになったら一緒に朝活を楽しみましょう(*^^*)



今回も長々と最後までお読みくださりありがとうございました。
少しでも皆さんの健康力向上にお役立てできましたら幸いです。



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