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台北ハイキング〜台北101の眺望を求めて〜

こんにちは、たななこんぶです。

下↓の写真、何の建物かわかりますかー?

答えは、台湾(台北)のランドマーク、台北101です。

絵葉書みたい〜!がたななこんぶの感想です。

台北101(写真の一番左の建物)、建物自体を撮ろうと思うと、
近くだと全部入らない…とか、
最寄り駅で降りたものの、他の建物が邪魔する…とか、
あるあるのお話です。

今回は、この写真を撮った場所を含めて、とある台北滞在午前中の過ごし方をお話させてください…!


1. (経緯)ハイキングブームにのった、たななこんぶ

コロナ禍で、登山とかハイキングする方、増えましたよね〜。
たななこんぶも、バリバリではないものの、山の空気が好きなので、初歩中の初歩のお山に出かけたりするようになりました。
「幼稚園児でも登ったよ!」という口コミのある場所です笑

何も海外行ってまでハイキングしなくても…。

いや?
・「幼稚園児でも登ったよ!」を見つけた、
・ディープな旅を求めていた、
・台北101の眺望が最高だと聞いた、

この三拍子が揃ったので、是非行きたい!になり、旅程に組み込みました。

しかも、アクセス良好なので、迷う確率もうんと減ります。

2. (事前準備)山の服装&水分持参は必須!

たななこんぶが登ったのは2024年2月中旬のこと。
日本でいう、季節は春のころでした。
朝晩はひんやりするものの、太陽が出てくるともう暑いなあーって感じの頃です。
汗を吸収する服装、手荷物は最小限に、を心がけたいところですね😊

そして、お山の近くにはコンビニらしき店舗はありません。ホテル出発時なり、水分を持っていくことを忘れずに行きましょう♪

3. (所在地)で、撮った場所はどこなのさ?

そうそう、このお山の場所と名前をまだお伝えしていませんでしたねっ

お山の名前は「象山」、場所はMRT赤ライン(淡水線)「象山」駅2番出口から10〜15分ほどで登山口「象山歩道」に到着します。

↓「象山峯」=象山の山頂の位置を示した地図。

↓実際に、「捷運象山站」=MRT象山駅2番出口から「象山歩道」=登山口までの案内図。

↓地下鉄の路線図(参考まで)。

早見表。めっちゃ便利。

見ておわかりのとおり、「象山」駅は赤ラインの終点です。
だから、「象山」行きのMRTに乗ってしまえば、あとは到着を待つだけ。

4. 実際の写真と照らし合わせてみよう

(写真1)象山駅2番出口に出たところ。

地下から地上に出てくると、「象山」の名前だけあって、「ゾウさん」がお出迎えしてくれます。
進路は、写真1の右側の道の公園に沿って歩きます。

T字路の行き止まりまで来たら、左に曲がります。

そしてまたT字路(というかもはや右しか行けない)なので、右へ行きます。

すると写真2が出迎えてくれます👍

(写真2)「象山歩道」=登山口に到着。

この階段をひたすら登ります。
きついので、休憩できるように、励ますように、「ゾウさん」があちこちにいます。(写真3、4)

(写真3)「ゾウさん」のベンチ
(写真4)「象山」のベンチ

撮影展望台は合わせて3か所、あります。
登っていく順にいきましょー。
↓1つ目がこちら。

(写真5)一番低い展望台?からの眺め

↓2つ目がこちら。

(写真6)2番目に低い展望台からの眺め

↓3つ目がこちら。

(写真7)山頂付近の展望台からの眺め

一番、絵葉書に近い構図は、2番目の展望台からだと、個人的には思います。

ご自身の体力、好みに合わせた眺望をお楽しみください😊

参考までに山頂がこちら↓

(写真8)「象山」山頂。

標高184mなので、そんなにガッツリした感じではないですが、なにしろ階段の連続です。
観光の浮かれた気分だとびっくりしてしまいますので、一応書いておきます(失笑)

5. まとめ、象山は四獣山のうちのひとつ

いかがでしたか?
登った気持ちになれましたでしょうか?
台北に行く予定の方の参考になれば幸いです♪

たななこんぶチームは、朝一番に行きました。
日本語を話す声は、我らチームを含めて2チームのみでした笑

ちなみに、ガッツリ登山します!という方に朗報です。
象山は、四獣山のうちのひとつ、ということは、あと3つの山を縦走することができます。

四獣山とは、象山、虎山、豹山、獅山の総称です。
たななこんぶは、「幼稚園児でも登ったよ!」レベルなのでレビューは書けませんが、
お山に精通されている方、4つ制覇の旅!もいかがでしょうか笑

安全第一で旅を楽しみましょう☆

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たななこんぶ

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