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【ハワイ2】入国審査で別室に連れていかれた話
こんばんは、たななこんぶです。
2023年12月1日。
たななこんぶチームは、ハワイの玄関口、ダニエル・K・イノウエ国際空港に着いた。
もあっとした、日本の冬には感じ取れない、暖かな空気が出迎えてくれた。
天気は雨だったけどね。
まずは入国審査へ。
たなな家のツアーコンダクター係・たななこんぶ、英語の通訳をチーム(計3人だけど)内にしていた。
目的は?
どこに泊まる?
いくら持ってきている?
職業は?
・
・
・
職業は?
たななこんぶ、その前日、11月30日まで休んではいたものの、在籍していた。つまり、仕事あった。
でも、その日は12月1日。
バカ正直に(いや、意識していたからか)無職と答えた。
“No Work.”
その場で適当に作った英語で、「無職」と答えた。
変な間(ま)があった気がする。
「私には障害があります」と英語で話し、
日本のヘルプマークも見せたり
もちろん、入国審査官は他の2人にも同じことを尋ねるので、代わりにたななこんぶが回答していた。
そしたら、誘導されて、気づいたら別室に案内されていた。
何が起きたかわからないまま、2,3分ぼーっと立っていると、
たななこんぶチームの司令塔・たなな父の元に1人の男性がやってきた。
ゴニョゴニョっと話されて、思わず「えっ?」と聞き返したところ、
「ムスメ?」と言われ、
「イエス(YES!)」と頷く。
そのまま扉を開き、雨の降る外へたどり着いた。
市街地へ向かうために順番を待っている間、振り返る。
「あの案内された部屋、テレビでやってる取り調べ室に違いない。」
ポケットWi-Fiをオンにして、ググって出てきたこと、
「日本人女性」「入国拒否」の言葉が含まれた題名がズラーっと並んでいた。
怖っ!!
今改めて調べると、日本人女性、アメリカで入国拒否が話題になっていた頃だった。
あれから半年が経つ。
これらからの教訓。
・英語、話せた方が良い
・数字や場所など、具体的に話せる準備を
・スーツケースではなく、手持ちで、滞在中の英語で書かれた紙(予約券など)を持っておく
観光に行かれる方の準備の時期だ。
どうぞ快適な旅をー。
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たななこんぶ