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2022年2月の記事一覧

遮光器土偶

亀ヶ岡式土偶のレプリカを買いました。子どもの頃に観たドラえもんの映画に、この遮光器土偶が、悪の親玉の手下として出ていて、凄く怖いけれど惹かれたことが忘れられません。今この映画のあらすじを読んでみると、「原始人のククルは旧石器時代のヒカリ族の子どもで、村はクラヤミ族に襲われてしまったといいます。クラヤミ族はヒカリ族を捕らえて、奴隷のように働かせているのです。そして、クラヤミ族には恐ろしい精霊王ギガゾ

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下意識について

憎悪や怒りに取り憑かれた経験はないけれど、私は憎悪と怒りに詳しいです。小学校に上がるより以前の幼少期に、「お化けよりも生きている人間の方がずっと怖い」と思っていたのは、あるとき道を歩いていてすれ違う人と目が合ったとき、突然自分の中から、理由も根拠もない憎悪と怒りがこみ上げてきて、子供ながらに、このままではとても悪いことをしてしまうかもしれないと恐怖したからです。人は怖いというのを、自分を通して体験

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自分を信じるとは

前世の記憶や恒星であったときの記憶は、エーテル体にあります。そのエーテル体にある記憶は、変性意識でないと思い出すことができません。肉体の知覚をわずかに残したまま、ほとんどがエーテル体へと移った、眠りに落ちそうで落ちないギリギリの意識状態で思い出すものです。変性意識で体験したことは、肉体に戻ってくると、「へーそうなんだ。」と他人事のようになりますが、変性意識状態では、確かな実感のあるものです。それく

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母殺し

夢の話。天井に黒い蜘蛛がいて、怖いので退治して欲しいという思いで、背後にいる姿の見えない母に訴えるけれど、微笑んだ様子で退治はしてくれず、仕方なく蜘蛛から目を離さないようにしていると、黒い蜘蛛は、ゴムのように柔らかく伸び縮する体を変態させ、カタツムリになっていました。自分の手で、殺虫剤でしっかりと殺しました。キッチンで。

起きてから、母とはこういうものだな、と思いました。母のサイズは違えど、どこ

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妄想が許される世界

肉体を持った自分が自分だという人に、「エーテル体」という言葉は通用しません。目に見えるものがすべてだという人は、その自覚がなくても、「エーテル体」という言葉に薄っすら拒否反応を示します。物質や肉体に依存していると、「無」の概念を受け付けないので、永遠と、限られた時間と限られた空間の中でぐるぐると考え続けることになり、私から見ると、ロマンチストに見えます。小さな範囲で、人であることや、人として生きる

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二極化の進行と食事

※2021年12月2日サロンに投稿した内容です。

ここ最近、胃腸の調子が悪いと言ってくる人が多いです。食べ過ぎなのか、食べ物が合わないのか。

今始まったことではありませんが、二極化が進み加速しているので、物質はどんどん重くなり、反対に精神はどんどん軽くなっています。肉体はどんどん形骸化し、エーテル体は上昇しようとします。そういうわけで、振動数を上げるエーテル体は、エーテル体に書き込まれた古い記

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地球のオープニングスタッフ

「地上に落ちないように、引っ張られないように」と言うと、誰かが手足を引っ張ってくるような印象になりますが、これは言い換えると「癖こだわりに過ぎないものに自己同一化しないように」ということです。誰かが何かしてくるというより、自分の癖が出てきて、それに気がつかない、というようなことです。

昨日前世について書いたのは、エジプト時代の記憶を思い出した人と話をしていたからです。その人は何かシャンシャンする

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前世を思い出すこと

私のエジプト時代の記憶に、「生ではなく死を創った」というのがあります。要するに陰陽に二極化し、肉体を持つことになるきっかけを創ったということです。ということは反対に、分割したものを統合できることになります。というわけで、分割と統合に詳しい私には、灰色の人とのお別れの記憶があり、統合のための仕事をしていることになります。

前世記憶というのは思い出したとき、「これは前世だ」とはっきりわかります。なぜ

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