食べ物を残した時にどう振る舞うか
我が家の場合、3歳前後から食べ物に対して子供が意思を示せるようになってきたと感じます。
食卓に並んだおかずに対して、「これ〜」と食べたい意思を示せるようになる。
その結果、食べたいものだけ食べてしまい、お腹いっぱいになり、白米を残してしまうこともあります。
ふりかけや納豆など、ご飯にかけるお助け手段で誘惑してみても、拒否され、残してしまう。
そんな時、我が家では
「ご飯さん、ごめんなさい」
と言ってもらうことにしています。
お兄ちゃんたちが残した時も同様です。
理由はやっぱり、
もったいないという気持ちを持って欲しいから。
でも、いくら農家さんが大変な思いで作ったものを〜と説明しても、子供には理解しがたいこと。
そのため、数年前から庭の畑でミニトマトやキュウリを作り始めました。
自分たちで苗を植え、水をあげて育てたもの。
自分たちが「農家さん」となれる体験です。
採れたての野菜は美味しいことを味わいつつ、これを捨てたらもったいないよねという話をすると、
「そんなのもったいないよ。ひどいよ!」
という反応。
そう、ひどいことをしないように、残さず食べよう。
パパも食べられる分だけを作るから。
・経験したことに勝るものなし。
・説得ではなく、共感
・感謝の気持ちを持つこと
子供と関わっていると、ちょっとした出来事から気づきを得られる。
そして、深掘りをすると、本質的なことに行き着く。
今日も気づきをありがとう!
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