見出し画像

後ろから座るのって、なぜだろう?(いいこと、あまりないのに)

8月のある日、友人が都内のある大学で講義をするというので、聴講させてもらった。外部の人を招いてもいいよ、という授業だそうで、前から1/3くらいの席に陣取って、熱心に聴いてきた。

リサイクルとかエネルギーの話を英語で105分間。

半分くらい理解できた。(「最初から最後まで英語である」と「理系科目である」という2つの問題がある)

前から1/3くらいに座ったのは、「さすがに学生じゃないし、ゲスト聴講OKとしても、一番前は、ダメだよな」と遠慮しての選択である。

私たちよりうんと早く来ていた学生たちは、100人くらいの教室の一番後ろに座っていた。前の方に座る人より、後ろの方に座る人の方がうんと多い。
まあ、これは、私たちが学生時代の頃から変わっていないことだし、だからといっておしゃべりしたりしているわけでもないので、よしとしよう。

ただ、スクリーンは見えづらいだろうな、マイク使っていなかったので、後ろは聴こえにくかったんじゃないかな、などという心配はしていた。(余計なお世話だが)

さて、話は変わるが、ビジネスパーソンの研修や講演でも、後ろの方に陣取る人がいる。

お金払って、一番後ろに座るとは、どういう気持ちなのだろうといつも不思議に思う。

前のほうに座ったほうが、何かとお得だ。

講師の声がよく聞こえる。
板書も見やすい。
スクリーンに投影された、細かい文字も後ろから見るよりは、うんと見えやすい。

他にも、人の頭が邪魔になるといったこともない。

講師に話しかけやすい、などもあるだろう。

なので、前の方に座ればいいのにな、といつも思っている。

学生時代からの癖なんですかね。
あれは、なんなのだろう?
いろんな理由で、前のほうに座ったほうがいいよ、と思っているのだが、
それは、Voicyをお聴きください。

とうとう、フォロワー3000人台に乗りました!
苦節2年。

遠い道のり。

ふぅ~。


いいなと思ったら応援しよう!