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売上などの数字目標は、分かりやすいから、「認知的ケチ」に落ちりがちなんだそう。

『入門 組織開発』を約10年ぶりに読んだら、コロナ禍を経て、おお、凄いことが書いてあった!と感動を新たにした。

10年前も感動して、周囲に「この本、読んだほうがいい!」と勧めまくっていたが、今、さらに読むと味わい深い。

コロナ禍を経て、仕事はいよいよ「個業化」は進んだと思っているのだが、この本には、既に「個業化」が載っていて、全員出社時代の「個業化」とか「会議すら個業化している」ということを述べているのだが、テレワークになってその解説を読むと、本当にしみじみとしてしまう(語彙力)。

他にも、数字の目標は、単純明快なので、マネジメントが楽になる。それは、認知的ケチって現象なんてある、みたいな箇所もあって、最初に読んだ時、印象に残っていなかったのだが、DX時代とかVUCA時代とか言われる今ここを読むと、ううううう!ぅぅぅぅ!と唸ってしまう(語彙力)。

まあ、とにかく、本、読んで欲しい。(最後にリンク貼っておきます)


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