大人向けの研修では、極力、ルールを減らしたい。
時々、Xなどで「校則」が話題に上ります。
そして、「問題視」されます。
たぶん、学校側、先生側では、そうなったきっかけ、経緯、理由などもあるのだろうと思いますが、それらはたいてい報道されないので、
「この校則、どうなん!?」
がクローズアップされるわけです。
最近だと、「授業中に(水などを)飲まないのがマナー」という中学校の校則がトレンドになってました。
学校教育のそれについては、私は意見する立場にないので、(水くらいいいんじゃないか?とは思いつつも)その是非をどうこう言うつもりはありません。
しかし、企業における成人教育だとどうかなと考えると、もう、たいていの場合、自由にすればよい、と思うのです。
私は、教室を出たり入ったりしても、途中で立ち上がっても、それがご自身の責任と判断においてなされているのであれば、そして、それが他者の学習の阻害要因になっていなければ、気にすることはありません。
ルールって定めるほどに、「ルールさえ守ればいいんでしょ」となったり、「これもルールで決めてくださいよ」ってなったり、とあまり良い方向にならない実感があります。
(繰り返しますが、学校教育のことではありません)
窮屈って、学習意欲や学習効果に、どちらかと言えば、-に作用するような気がするのですよね。
というわけで、Voicyは、校則の話から、アメリカの受講者について。
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