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仕事と介護の問題。介護離職は可能な限り避ける。

VoicyのDaily Talkテーマというのがあり、放送の少し前にパーソナリティには発表される。

先日、「介護を考える」というテーマがあったので、そうそう、介護の話もしたいなと思っていたところでもあったので、今朝のVoicyは、介護の話。

祖母の介護(1995年くらい~2001年)と父の介護(2014年~2020年)、どちらも看取るまでの期間、対応した。

といっても、どちらも、離れて暮らしているので遠隔介護ではあった。祖母は、実家で母が中心となって看ていたし(母の母なので)、父は、早々に介護施設に入居したので、在宅介護ではなく、でも、家族としては、色んなことを経験した。

介護うつにもなった。通院するほどではなかったが、父の介護スタート直後には、怒涛のように考えるべきこと、決めるべきこと、話し合わないといけないこともあり、脳が飽和状態になり、最後は、綿がいっぱい詰まったような感覚に陥った。

そうなると、誰の話も頭に入ってこないし、何をしたらいいのかも全然わからなくなり、完全お手上げ状態となった。

そんな中で、大事だと思うことはいくつかあって、
1.介護の話は、隠さない。上司にも同僚にも人事にも話しておく
2.自助共助公助という順だよ、とよく言うけれど、公助は使ったほうがよい(赤の他人が介在したほうが上手くいくことは多い)
3.介護を理由に離職するのは絶対避けたほうがよい
などである。

そんなこんなで、今朝のVoicy。


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