お客様のひと声がきっかけで「社内文庫」を作った。
28年ぶりくらいの新入社員を迎え、読書習慣をつけて欲しいという親心があって、社内文庫を整備した。
以前、社内文庫があったのだが、テレワークで縮小したオフィスで文庫を一旦解体したこともあって、新しく、Sales部門用の「社内文庫」を設けることにしたのだ。
「自分のおすすめ本を寄贈してください」と社内にお願いして、オフィスど真ん中に段ボールを置いて、どんどん入れてもらおうという考えである。
結果的に50冊くらい集まり、それを新入社員が分類、貸出票なども準備して運営が始まった。
すると、新入社員だけでなく、他の社員も本を借りて読んでいる。
活字離れしていると言われるが、実際には、これは、「本」から離れているわけで、SNSなどの文字は追っているわけだし、物理的な本を読む経験を積んで欲しいなと思う。
人材育成を生業としている企業にいるメンバだからこそ、本も読むことが習慣化しているといいな。
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