人の当たり前を否定するな
こんにちは!
どーも!ゆ〜せ〜です!
今回は、人の当たり前を否定するなという話をします。
常識を疑うことは、世の中のあらゆる当たり前に問いをたてることになるので、考える癖がつき賢くなります。
その常識を疑うの一部として人の当たり前も疑うこともよくある例です。
それ自体は悪いことではありません。
それは、人の当たり前は事実と違っていることが多いからです。
事実、超有名な科学者であるアインシュタインは「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションことをいう」という言葉を残しています。
これは常識というものは生まれた環境で決まり、真実ではないということを表しています。
しかしながら、私は人の当たり前を否定するべきでないと思っています。
ここまでを考えると、事実ではないことを言っている人に事実を伝えるなと言っているように思えます。
例えば、Aさんがいたとして、その人は古い価値観を大事にしていて、「若者は何も分かっていない」とか、「家事洗濯は女がやるべきだ」と考えていたとします。
しかし、世界を見てみると優秀な若者はたくさんいるし、家事洗濯をやっている男の人もいれば、働いている女の人もたくさんいます。
多くの人はAさんに親切な心を持って、その考えにツッコミをいれるでしょう。
しかしながら、これは絶対にするべきではありません。
それは、Aさんはこの親切な行為を否定されたと感じるからです。
誰でも自分の考え、意見を否定すると嫌な気持ちになります。
問題なのは、教えてあげた本人はAさんを正そうと良いことをしていると考えているところにあります。
しかしながら、相手の考えを変える、つまり、相手をコントロールするということはできないので、それが無意味であることは分かりますよね?
そして、Aさんの当たり前は世間的や真実から見ると間違いですが、Aさんにとっては正解なわけです。
ここを見てもある人の正解を変えるというのは至難の業であるということはコントロールできないという点で理解ができます。
コントロールできないことは努力しても全く無意味ですので、私は人の当たり前を否定するべきではないと考えています。
あなたも人の当たり前には否定せず、理解するだけでとどめて、無意味なことには時間を使わないで自分のために時間を使いましょう!
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