冬のお野菜が育ってきているのを見ました。
大根の種を植えてからだいぶたったので、畑に行ってきました。
だいぶたったというのはだいたい一か月ぐらいたったぐらいです。
水やりに行こう!と思った日の夜に雨が降ったりしていかなくてもよくなったりという日も結構あります。
大根の種は蒔いたあとに、苗が育ってきたらだんだんと間引きをしなくてはいけません。この間引きが本当にいやでいやで、昨年も違う野菜を育てるために種をまいたのですが間引きができなくて結局あんまり育たなかったのです。
こういうときは、一度心を真空状態にして何もかんがえないようにして
サクサクと抜いていきます。
どうやって作業に集中するかというと、手の動きと何をやっているかに集中します。根っこがぬけるときに”すぽ””すぽ”と言ったりするとより一層心は真空状態になります。
そして今日間引いた大コイン、ちがった大根はこんなふうでした。まだまだ大根ぽくは見えないのですが、土から抜いた瞬間、ふわっと辛みを含んだ香りが鼻先をかすめました。大根おろしのかおりです。
抜いた大根をもう一度その香りを確かめたのですが辛味のある香りはしませんでした。
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