【羽根つき】
お正月の遊びに羽根つきがある。
羽子板で羽根をつき合う遊びである。
羽根を打つとは言わない。
羽根をつくと言う。
つくとは搗くという意味。
餅を搗く(ツク)の搗くと同じ。
餅搗きは杵と臼での形態にて陰陽の合一が搗くという意味。
羽子板での羽根はハニーつまり密月のハネムーンと関係している。
蜜月=ハネムーン=羽根月。
羽子板で羽根をつき合うのは、餅搗きと同じ意味がある。
羽子板で羽根(ハネ)をつく(突く)が羽を搗くこと、
つまりハニーを搗くこと。
陰と陽の交わり、和合をも示してる。
また、羽根は蚊を食べる蜻蛉(トンボ)に似せて作られてるそうですが、
蜻蛉は秋津とも呼ばれ、日本の国名の秋津島とも関係あるのかもね。
羽根を「ハネ」と読ませていますが、
ハネとは芝居が終わるなどの意味があります。
日本がハネた(終わった)、そして、和合(搗き合い)して生まれた。
日本は死んで甦りしたことをこの遊びの中に伝えてるのかもしれませんね。
民族ルーツの証しを遊びの中で、
伝承しているのだとすれば意味がわかるかもネ。
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